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【資料4-2】新経済・財政再生計画改革工程表 2023(社会保障、子ども部分抜粋) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》 |
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社会保障
【政策目標】
① 医療・介護分野におけるDX推進、最新技術の活用による保健・医療・介護のサービスの効率化、生産性の向上
② 予防・健康づくりの推進や高齢者の就業・社会参加に向けた健康寿命の延伸
③ 被用者保険の適用拡大等の検討や高齢者の雇用機会の更なる拡大に向けた環境整備
④ 医療・介護提供体制の効率化やサービスの生産性・質の向上による一人当たり医療費・介護費の地域差縮減等
⑤ 保険給付の効率的な提供や自助、共助、公助の範囲の見直しによる国民皆保険制度の持続可能性の確保
(これまでの社会保障分野の一体改革における重要課題解決に向けた取組の推進)
■ 生産年齢人口減少が進む中での重要性にかんがみ、昨年創設した新たなアンブレラ(「医療・介護分野におけるDXの推進」の章)に
ついて、ロボット、AI、ICT等のテクノロジーなどの最新技術の活用に関する工程を統合・追加するなど充実強化【社会保障1.】。
■ 地域医療構想実現、医療費の地域差半減、かかりつけ医機能が発揮される制度整備などこれまで社会保障分野における一体改革をめぐ
る課題解決に向けた取組の着実な推進に向け、地域医療構想について2025年までの取組のより一層の推進、2026年度以降の地域医療構
想に向けた中長期課題の検討及び都道府県の責務の明確化等に関し必要な法制上の措置等の検討、第4期医療費適正化計画に基づく取組
の推進、医療情報提供制度の刷新やかかりつけ医機能報告の創設等かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討等の具体的な
対応を実施。【項目39、44ⅰ、64】
(全世代型社会保障構築に向けた改革工程との連携)
■ 全世代型社会保障構築を目指す観点から策定される改革の工程に、これまでの一体改革の検討の成果を盛り込むなど、両者の連携によ
る効果的な歳出改革を推進。
(政策横断的な取組の提示)
■ 重要課題のうち、政策横断的な3つのテーマについて、わかりやすい形で取組を見える化
〇効果的・効率的で質の高い医療介護サービスの提供体制の構築
医療・介護分野におけるDXの推進、介護ロボット・ICT等のテクノロジーの導入・活用、医療従事者についてのタスク・シフト/シェ
アの推進、事業経営の協働化・大規模化の推進等とともに、かかりつけ医機能の制度化、地域医療構想の推進等を通じ、担い手が減少す
る中でも、強靭で効率的な医療介護サービスの提供体制を構築。【項目1、11、39、52ⅰ、52ⅲ、64など】
〇生涯現役社会の実現に向けた働き方に中立的な社会保障制度の構築や予防・健康づくりを推進
短時間労働者への被用者保険の適用拡大、年収の壁への対応等、女性や高齢者の働き方に関連する制度見直しについて具体的に検討。
あわせて、高齢者の健康寿命の延伸などに向け、次期データヘルス計画などでの予防・健康づくりの推進に向けた取組を推進。【項目28、
34、35】
〇医薬品をめぐるイノベーション推進と国民皆保険の持続可能性の両立
「国民皆保険」と「イノベーション推進」の両立を図る観点から、2024年薬価改定において創薬力強化を図るためイノベーションの適
切な評価を推進し、ドラッグラグ・ドラッグロス問題の対応についても検討するとともに、医療保険財政の中で、こうしたイノベーショ 4
- 4ンを推進するため、2024年度診療報酬改定において、長期収載品の保険給付の在り方の見直しを中心に検討。【項目60ⅲ、66】
【政策目標】
① 医療・介護分野におけるDX推進、最新技術の活用による保健・医療・介護のサービスの効率化、生産性の向上
② 予防・健康づくりの推進や高齢者の就業・社会参加に向けた健康寿命の延伸
③ 被用者保険の適用拡大等の検討や高齢者の雇用機会の更なる拡大に向けた環境整備
④ 医療・介護提供体制の効率化やサービスの生産性・質の向上による一人当たり医療費・介護費の地域差縮減等
⑤ 保険給付の効率的な提供や自助、共助、公助の範囲の見直しによる国民皆保険制度の持続可能性の確保
(これまでの社会保障分野の一体改革における重要課題解決に向けた取組の推進)
■ 生産年齢人口減少が進む中での重要性にかんがみ、昨年創設した新たなアンブレラ(「医療・介護分野におけるDXの推進」の章)に
ついて、ロボット、AI、ICT等のテクノロジーなどの最新技術の活用に関する工程を統合・追加するなど充実強化【社会保障1.】。
■ 地域医療構想実現、医療費の地域差半減、かかりつけ医機能が発揮される制度整備などこれまで社会保障分野における一体改革をめぐ
る課題解決に向けた取組の着実な推進に向け、地域医療構想について2025年までの取組のより一層の推進、2026年度以降の地域医療構
想に向けた中長期課題の検討及び都道府県の責務の明確化等に関し必要な法制上の措置等の検討、第4期医療費適正化計画に基づく取組
の推進、医療情報提供制度の刷新やかかりつけ医機能報告の創設等かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討等の具体的な
対応を実施。【項目39、44ⅰ、64】
(全世代型社会保障構築に向けた改革工程との連携)
■ 全世代型社会保障構築を目指す観点から策定される改革の工程に、これまでの一体改革の検討の成果を盛り込むなど、両者の連携によ
る効果的な歳出改革を推進。
(政策横断的な取組の提示)
■ 重要課題のうち、政策横断的な3つのテーマについて、わかりやすい形で取組を見える化
〇効果的・効率的で質の高い医療介護サービスの提供体制の構築
医療・介護分野におけるDXの推進、介護ロボット・ICT等のテクノロジーの導入・活用、医療従事者についてのタスク・シフト/シェ
アの推進、事業経営の協働化・大規模化の推進等とともに、かかりつけ医機能の制度化、地域医療構想の推進等を通じ、担い手が減少す
る中でも、強靭で効率的な医療介護サービスの提供体制を構築。【項目1、11、39、52ⅰ、52ⅲ、64など】
〇生涯現役社会の実現に向けた働き方に中立的な社会保障制度の構築や予防・健康づくりを推進
短時間労働者への被用者保険の適用拡大、年収の壁への対応等、女性や高齢者の働き方に関連する制度見直しについて具体的に検討。
あわせて、高齢者の健康寿命の延伸などに向け、次期データヘルス計画などでの予防・健康づくりの推進に向けた取組を推進。【項目28、
34、35】
〇医薬品をめぐるイノベーション推進と国民皆保険の持続可能性の両立
「国民皆保険」と「イノベーション推進」の両立を図る観点から、2024年薬価改定において創薬力強化を図るためイノベーションの適
切な評価を推進し、ドラッグラグ・ドラッグロス問題の対応についても検討するとともに、医療保険財政の中で、こうしたイノベーショ 4
- 4ンを推進するため、2024年度診療報酬改定において、長期収載品の保険給付の在り方の見直しを中心に検討。【項目60ⅲ、66】