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【資料4-2】新経済・財政再生計画改革工程表 2023(社会保障、子ども部分抜粋) (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》
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その他分野・分野横断的な取組 4.次元の異なる少子化対策の推進
KPI第2階層

KPI第1階層

○こども家庭センターの体制整備
【令和8年度末までに全市町村】
○子育て世帯訪問支援事業の実施自
治体数
【増加】

2024 年中に指標を検討し、改革工程表
2024 に反映

(安全な居場所の確保の実現の観点や、多くの自
治体で施策を実施する観点、必要な対象者に施
策を届ける観点など、事業の進捗を図る上で適切
な指標を設定。)

2024 年中に指標を検討し、改革工程表
2024 に反映

(学生等が直面する困難を解消する観点や、多くの
自治体で施策を実施する観点、必要な対象者に
施策を届ける観点など、事業の進捗を図る上で適
切な指標を設定。)

2024 年中に指標を検討し、改革工程表
2024 に反映

(児童相談所の業務や人員体制などの観点なども

踏まえ、事業の進捗を図る上で適切な指標の在り
方を検討。)

- 69-

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

25

26∼

③虐待の未然防止
a.子育てに困難を抱える世帯やヤングケアラー等に対するプッシ
ュ型・アウトリーチ型支援を強化するため、こども家庭センター
の全国展開を図るとともに、学校や地域とのつなぎ役を配置
するなどにより、子育てに困難を抱える家庭やこどものSOS
をできる限り早期に把握し、必要な支援を届けるための体制
整備を推進する。また、子育て世帯への訪問支援などの家
庭支援事業を拡充するとともに、宅食などのアウトリーチ支援
を充実する。
《所管省庁:こども家庭庁》







④こども・若者視点からの新たなニーズへの対応
a.こども・若者視点からの新たなニーズへの対応として、虐待等
で家庭等に居場所がないこども・若者がそのニーズにあわせて
必要な支援を受けられ、宿泊もできる安全な居場所等を確
保する。
《所管省庁:こども家庭庁》







b.また、親からの虐待や貧困等に起因して様々な困難に直面
する学生等に対し、食事提供・相談支援等のアウトリーチ型
支援を行う。
《所管省庁:こども家庭庁》







⑤児童虐待の支援現場の体制強化
a.児童虐待に迅速かつ的確に対応するため、児童相談所の職
員の採用・人材育成・定着支援や業務軽減に向けたIC
T化等を行うとともに、こども家庭ソーシャルワーカーの資格取
得を促進する。
《所管省庁:こども家庭庁》