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資料2-2 小児慢性特疾病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37546.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 2/6)社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病検討委員会(第2回 2/6)(合同開催)《厚生労働省》
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上記「疾患の状態の程度」に該当する患者の年間医療費(自己負担含む)推計について
推計方法を記載:外来通院6回にリハビリテーション、抗てんかん薬、筋
弛緩薬、もしくは在宅小児経管栄養法指導管理料、もしくは在宅酸素療
約 50万円/年
通院のみの場合
法指導管理料、もしくは在宅人工呼吸指導管理料を加えたもの。

入院がある場合の入院と通
院の合計


約 100万円/年

推計方法を記載:入院費用1か月(集中治療加算、小児加算)を加えた
もの

当該疾患を事業の対象の候補と考える理由

本疾患は遺伝子異常が原因である先天異常症候群であり、新生児期より呼吸障害、哺乳障害などを呈する。診断されても現時点で本質的な
治療法はなく、全国調査でも多くの症例で日常生活に何らかの介助を要する。特に気管切開、胃瘻などの医療ケアを必要とする症例におい
ては、生涯高額な医療費を必要とし、医学的調査研究の観点においても、小児慢性特定疾患研究事業に登録する必要があると考える。



当該疾患において利用されている医療費助成について(※下記赤枠内をクリックして右▼から選択し、右欄に状況を記載)

自立支援医療(育成医療)
を利用しているか
自立支援医療(精神通院医
療)を利用しているか
障害児入所医療を利用して
いるか
肢体不自由児通所医療を利
用しているか

利用して
利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:
いる

約 90%

利用して
利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:
いる
利用して
利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:
いる

約 90%

利用して
利用している場合、およそ何割程度の患者が利用しているか:
いる

約 20%

※すべての項目について記載するこ
と。
※複数の臓器に異常をおこす症候群
については、基本的には現行の小慢
の、臓器や機能の病態別による申請
方式に変わりはない。

申請研究班・学会

日本小児遺伝学会
日本小児科学会

2

約 20%