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資料3 令和6年度予算案・税制改正について(報告) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00053.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第106回 2/9)《厚生労働省》 |
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に共有するため、各救急隊に個別の QR コードを配布する仕組みや救急隊が傷病者情報や画
像を入力するための WEB フォーム及び救急隊が入力したデータを各医療機関が閲覧するた
めの仕組みの構築と、その効果の検証を行う。
災害医療体制の推進 【一部新規】
5
1,695百万円
※上記には、デジタル庁計上予算374百万円を含む
今後、発生が想定される南海トラフ地震や首都直下地震等の大規模災害の発
生等に備えて、災害拠点病院等や災害等のリスクの高い地域に所在する医療機
関等の体制強化や施設整備に対する支援等を行う。
新興感染症への対応や大規模災害発生直後の被災地における迅速な活動調
整等を目的としたDMAT事務局等の体制拡充、地域における災害等の危機管
理を指導する専門家の養成等を図るとともに、改正医療法・改正感染症法の施
行に伴い、災害支援ナースを「災害・感染症医療業務従事者」に位置付けるこ
とから、災害支援ナースの養成研修を幅広く実施し、研修修了者のリスト化を
進め、全国レベルで応援派遣を調整できる体制を構築する。
加えて、EMIS については、令和4年度において追加した機能の保守・運用経
費を確保する。
【災害医療関係の主な予算の内訳】
・DMAT体制整備事業
802 百万円
・DPAT体制整備事業
64 百万円
・災害・感染症に係る看護職員確保事業
56 百万円
・新 EMIS におけるシステム利用
168 百万円
上記以外に有床診療所等スプリンクラー等施設整備事業 249 百万円を計上、
医療提供体制推進事業費補助金 26,065 百万円を活用
○主な事業メニュー
基幹災害拠点病院設備整備事業、地域災害拠点病院設備整備事業 等
<参考> 令和5年度補正予算
○ 医療施設等の耐災害性強化
3,365百万円
医療施設等の防災・減災対策を推進するため、耐震化にともなう改修・大規模修繕のほ
か、非常用自家発電設備の整備、水害対策に伴う改修等、倒壊の危険性のあるブロック塀等
の改修等の対策を講じる。
・医療施設等耐震整備事業
1,425 百万円
・災害拠点精神科病院施設整備事業
1,004 百万円
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像を入力するための WEB フォーム及び救急隊が入力したデータを各医療機関が閲覧するた
めの仕組みの構築と、その効果の検証を行う。
災害医療体制の推進 【一部新規】
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1,695百万円
※上記には、デジタル庁計上予算374百万円を含む
今後、発生が想定される南海トラフ地震や首都直下地震等の大規模災害の発
生等に備えて、災害拠点病院等や災害等のリスクの高い地域に所在する医療機
関等の体制強化や施設整備に対する支援等を行う。
新興感染症への対応や大規模災害発生直後の被災地における迅速な活動調
整等を目的としたDMAT事務局等の体制拡充、地域における災害等の危機管
理を指導する専門家の養成等を図るとともに、改正医療法・改正感染症法の施
行に伴い、災害支援ナースを「災害・感染症医療業務従事者」に位置付けるこ
とから、災害支援ナースの養成研修を幅広く実施し、研修修了者のリスト化を
進め、全国レベルで応援派遣を調整できる体制を構築する。
加えて、EMIS については、令和4年度において追加した機能の保守・運用経
費を確保する。
【災害医療関係の主な予算の内訳】
・DMAT体制整備事業
802 百万円
・DPAT体制整備事業
64 百万円
・災害・感染症に係る看護職員確保事業
56 百万円
・新 EMIS におけるシステム利用
168 百万円
上記以外に有床診療所等スプリンクラー等施設整備事業 249 百万円を計上、
医療提供体制推進事業費補助金 26,065 百万円を活用
○主な事業メニュー
基幹災害拠点病院設備整備事業、地域災害拠点病院設備整備事業 等
<参考> 令和5年度補正予算
○ 医療施設等の耐災害性強化
3,365百万円
医療施設等の防災・減災対策を推進するため、耐震化にともなう改修・大規模修繕のほ
か、非常用自家発電設備の整備、水害対策に伴う改修等、倒壊の危険性のあるブロック塀等
の改修等の対策を講じる。
・医療施設等耐震整備事業
1,425 百万円
・災害拠点精神科病院施設整備事業
1,004 百万円
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