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新旧対照表 ・障害者差別解消法医療関係事業者向けガイドライン (33 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 障害者差別解消法医療関係事業者向けガイドライン-医療分野における事業者が講ずべき障害を理由とする差別を解消するための措置に関する対応指針-の改正案に関する御意見の募集について(2/17)《厚生労働省》 |
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・陰性症状
意欲が低下し、以前からの趣味や楽しみにしていたことに興味を示さなくなる
疲れやすく集中力が保てず、人づきあいを避け引きこもりがちになる
入浴や着替えなど清潔を保つことが苦手となる
など
・認知や行動の障害
・認知や行動の障害
考えがまとまりにくく何が言いたいのか分からなくなる
考えにまとまりにくく何が言いたいのか分からなくなる
相手の話の内容がつかめず、周囲にうまく合わせることができない など
〔同左〕
〔主な対応〕
・統合失調症は脳の病気であることを理解し、病気について正しい知識を学ぶ必要が
ある
・薬物療法が主な治療となるため、内服を続けるために配慮する
・社会との接点を保つことも治療となるため、本人が病気と付き合いながら、他人と
交流したり、仕事に就くことを見守る
・一方で、ストレスや環境の変化に弱いことを理解し、配慮した対応を心掛ける
・一度に多くの情報が入ると混乱するので、伝える情報は紙に書くなどして整理して
ゆっくり具体的に伝えることを心掛ける
・症状が強い時には無理をさせず、しっかりと休養をとったり、速やかに主治医を受
診することなどを促す
○気分障害
〔主な特性〕
・気分の波が主な症状としてあらわれる病気。うつ状態のみを認める時はうつ病と呼
び、うつ状態と躁状態を繰り返す場合には、双極性障害(躁うつ病)と呼ぶ
・うつ状態では気持ちが強く落ち込み、何事にもやる気が出ない、疲れやすい、考え
が働かない、自分が価値のない人間のように思える、死ぬことばかり考えてしまい
実行に移そうとするなどの症状がでる
・躁状態では気持ちが過剰に高揚し、普段ならあり得ないような浪費をしたり、ほと
- 33 -
意欲が低下し、以前からの趣味や楽しみにしていたことに興味を示さなくなる
疲れやすく集中力が保てず、人づきあいを避け引きこもりがちになる
入浴や着替えなど清潔を保つことが苦手となる
など
・認知や行動の障害
・認知や行動の障害
考えがまとまりにくく何が言いたいのか分からなくなる
考えにまとまりにくく何が言いたいのか分からなくなる
相手の話の内容がつかめず、周囲にうまく合わせることができない など
〔同左〕
〔主な対応〕
・統合失調症は脳の病気であることを理解し、病気について正しい知識を学ぶ必要が
ある
・薬物療法が主な治療となるため、内服を続けるために配慮する
・社会との接点を保つことも治療となるため、本人が病気と付き合いながら、他人と
交流したり、仕事に就くことを見守る
・一方で、ストレスや環境の変化に弱いことを理解し、配慮した対応を心掛ける
・一度に多くの情報が入ると混乱するので、伝える情報は紙に書くなどして整理して
ゆっくり具体的に伝えることを心掛ける
・症状が強い時には無理をさせず、しっかりと休養をとったり、速やかに主治医を受
診することなどを促す
○気分障害
〔主な特性〕
・気分の波が主な症状としてあらわれる病気。うつ状態のみを認める時はうつ病と呼
び、うつ状態と躁状態を繰り返す場合には、双極性障害(躁うつ病)と呼ぶ
・うつ状態では気持ちが強く落ち込み、何事にもやる気が出ない、疲れやすい、考え
が働かない、自分が価値のない人間のように思える、死ぬことばかり考えてしまい
実行に移そうとするなどの症状がでる
・躁状態では気持ちが過剰に高揚し、普段ならあり得ないような浪費をしたり、ほと
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