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新旧対照表 ・障害者差別解消法医療関係事業者向けガイドライン (35 ページ)

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出典情報 障害者差別解消法医療関係事業者向けガイドライン-医療分野における事業者が講ずべき障害を理由とする差別を解消するための措置に関する対応指針-の改正案に関する御意見の募集について(2/17)《厚生労働省》
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・一度断酒しても、再度飲酒してしまうことが多いため、根気強く本人を見守る

〔削る〕

○てんかん
〔主な特性〕
・何らかの原因で、一時的に脳の一部が過剰に興奮することにより、発作がおきる
・発作には、けいれんを伴うもの、突然意識を失うもの、意識はあるが認知の変化を
伴うものなど、様々なタイプのものがある
〔主な対応〕
・誰もがかかる可能性がある病気であり、専門家の指導の下に内服治療を行うことで、
多くの者が一般的な生活が送れることを理解する
・発作が起こっていないほとんどの時間は普通の生活が可能なので、発作がコントロ
ールされている場合は、過剰に活動を制限しない
・内服を適切に続けることが重要である。また、発作が起こってしまった場合には、
本人の安全を確保した上で専門機関に相談する

○認知症

〔同左〕

〔主な特性〕
・認知症とは、単一の病名ではなく、種々の原因となる疾患により記憶障害など認知
機能が低下し、生活に支障が出ている状態である
・原因となる主な疾患として、 アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体

・原因となる主な疾患として、 アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体

型認知症、前頭側頭型認知症等がある

型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病など)がある
はいかい

・認知機能の障害の他に、行動・心理症状(BPSD)と呼ばれる症状(徘徊、不穏、

・認知機能の障害の他に、行動・心理症状(BPSD)と呼ばれる症状(徘徊、不穏、興

興奮、幻覚、妄想など)がある

奮、幻覚、妄想など)がある

〔主な対応〕

〔主な対応〕

・認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含
め、多くの人にとって身近なものであることを理解する

・高齢化社会を迎え、誰もが認知症とともに生きることになる可能性があり、また、誰
もが介護者等として認知症に関わる可能性があるなど、認知症は皆にとって身近な病

・認知症の人を個性、想い、人生の歴史等を持つ主体として尊重し、各々の意思や価
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気であることを理解する