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看護業務効率化取り組みガイド (14 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/korituka-guide.pdf
出典情報 看護業務効率化取り組みガイド(3/29)《日本看護協会》
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【図7 看護業務効率化の実施の流れ】

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(2-1) 現状の把握

1. 現状把握の方法

看護業務効率化の取り組みを進める第一段階は、現状を正確に把握することです。看護実践の場におけ
る業務にはごのようつなお内容があり、どのような状況にあるか、可視化し全体像をつかむことから始めます。
準備段階で確認した看護部門のミッションプビジョン、また、看護の質向上や看護の専門性の更なる発揮
のイメージと、現状ことを比較し、課題を明らかにしていきます。

現状把握においては、できるだけ数値なご客観的なデータを用いるほか、実際に業務に携わっている看
護職員の実感といつた主観的ながデータも役立ちます。主観的な意見こその根拠付けとなる客観的ながデータ
とを組み合わせて現状を把握することで、より有効な取り組みを検討することができます。

現状把握の主な方法としては、以下のよつうなものがあります。

@プロセスマッピング
業務フローを図により可視化することで、業務の流れや手順、関係者等を把握できます。業務の状況や
不要な手順、重複作業などを把握しやすぐくべなり、体制の見直し検討等に役立ちます。

@ヒアリング
対象者から直接話を聴くことで、業務の実態や問題点なごを把握することができます。漠然とした不満
や不全感にとごどまらず、ごどの業務のごのような点がうまくいっていないのか、できる限り具体的な声を
集められると良いでしょうつ。解決のために考えられる方策案も合わせて聴取しておくと、取り組み内容
を検討する際に役立ちます。