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看護業務効率化取り組みガイド (5 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/korituka-guide.pdf
出典情報 看護業務効率化取り組みガイド(3/29)《日本看護協会》
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※通年度高卒者(高等学校または中等教育学校卒業後1年以上経過した後に入学した者)等を含む。
※「高専4年等]は国立工業教員養成所入学者(6和36年一41年) 、国立養護教諭義成所入学者(昭和40一52年)及び高等専門学校第4学年在籍者を指す。
(出典) 平成9年以前は文部科学省「学校基本統計」、平成40年以降は国立社会保障人口問題研究所「日本の将来推計人口(出生中位・死亡中位)]を基に作成
*総数で算出。男女別で考えた場合、看護師は圧倒的に女性が多いため、女性の母数はさらに狭まる可能性。

なお、養成機関の1学年定員は、2016年を基準に6.5万人とした。 (平成23年看護関係統計資料集:2016年4月 65.674名)

[出典] 文部科学省 :高等教育の将来構想に関する基礎データ, 文部科学省, 第135回中央教育審議会大学分科会 資料1-2をもとに作成

そのため、2040年に向けて看護職貞の確保は史叱の課題であると同時に、限られた人数で引の高い看
護の提供が求められています。看護職員に限らすず看護実践の場において、働く職員一人ひとりが、最大限
に役割や能力、専門性を発揮できるよつ、看護業務効率化が強く求められています。

婦速な少子高齢化に伴つ疾病構造の多様化、医療技術の進歩、国民の医療に対する意識の変化等、医療
を取り巻く環境が変化しています。それらに対応するため、国は「2040年を展望した医療提供体制の改
計」(図3)を示しています。「医師・医療従事者の働き方改革で、より質が高く安全で効率的な医療へ」で以下
3点をあげており(図3 赤色囲み部) 、医療提供体制の改党の一環こして、看護だけではなぐく、医療全体で効
率化が求められていることがわかります。

人上員配置の最適化やICT等の技術を活用したチーム医療の推進こ業務の効率化
医療の質や安全の確保に資する医療従事者の健康確保や負担軽減
業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェアリング)の浸和