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資料6 提出資料5(玉川構成員) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》
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現在の地域医療構想における課題と対応
Ⅱ-4-2 先駆的府県の取組が示唆するもの②
区分

関係性の構築

医療機関の
必要情報の視点

議論の整理

象徴的ワード

10
関連ワード・補足(文責:本報告者)

県医師会等と「データと悩みを共有」、
「顔が見える」から「腹を割って話せる」関係

節目節目での情報共有・論点整理

医療機関が必要としているのは「自院の経営に資
する情報」

最も必要なのは患者数の将来予測

調整会議での協議が進むよう、現場課題にあった
論点を明確化

地域医療構想との整合性は、病床数との整合性ではなく、
地域完結型医療(理念・価値観)との整合性

府県名
佐賀県

共働による検討機会の設定
(地域主体・行政支援による理解の深化)
石川県

個々の医療機関にどれだけ影響がでるかを見せることが肝

佐賀県

一般論や他事例の情報を収集しつつ、「地域の実情」に
あった論点整理と協議の展開
合意形成の

地域医療構想を進めるためには必要な要件

要件

人材確保策との
一体性

以下の①~⑤を繰り返すこと

石川県

①ステークホルダーの参加(当事者意識の醸成)
②課題(問いの設定)
③課題の「見える化」
④解決策の提示(仮説構築)
⑤合意形成(コンセンサス形成)

医師確保・養成の議論(特に総合診療医)と表裏
一体の議論を実施

救急体制を確保するため高度医療を支える病院への医療資
源(医師)の集約化
地域包括ケアを支える医療機関では総合診療医の確保・県
域での養成

新潟県