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資料6 提出資料5(玉川構成員) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》
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Ⅳ 結びに ~国と都道府県等との協働関係のアップデート~

国(厚生労働省等)

我が国・地方が直面が不可避な政策課題

役割の明確化・強化
~方向性、調整、支援~

共通の
政策課題

人口の減少(働き手世代の減少)
高齢化の進展(高齢人口の増)
医療・介護のニーズの変化
担い手の状況の変化

役割・ミッションが
重くなることは不可避

都道府県

17

【地域医療構想推進の要件】※石川県

① ステークホルダーの参加
(当事者意識の醸成)

広い関係者共通の、
協働で向き合う
政策課題


国民・市民

地域医療構想

地方自治体

それぞれの関係者(ステークホルダー)が
それぞれの立ち位置からの主体的な対応が求められている。
「ステークホルダー」(利害関係者)を意識した推進
患者

医療等団体

→「協働」で推進・対応すべき課題

② 課題(問いの設定)
③ 課題の「見える化」
④ 解決策の提示(仮説構築)

⑤ 合意形成(コンセンサス形成)
→ 結論の前から問題認識を共有し、
その上で合意形成した結論であれば
実効性は高まる。
検討・協議過程を準備期間に

今回の報告は1/47の限界も…
医療従事者

医療機関

厚生労働省には、この場や医療部会等でのしっかりとした議論に加え、
新型コロナ対策で培った経験を生かした、
都道府県との協働・対話(情報の共有、知見・経験の入手・その反映)をお願いしたい。