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資料6 提出資料5(玉川構成員) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》
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参考資料1-3

地域医療構想に関する都道府県意見③

(文責:本報告者)

(今後の地域医療構想の進め方に関する都道府県説明会(R6.2.28厚生労働省主催)に対する意見)
都道府県への早期の情報提示について
・新たな地域医療構想は、とりまとめには相当な期間を要すると想定しており、保健医療計画の中間の見直し作業とも重なること
から、都道府県における策定作業期間を可能な限り確保していただきたい。
・令和8年度の1年間で新たな地域医療構想策定を想定しているとの説明だが、地域の実情を踏まえた新たな構想策定のためには、
都道府県における検討・策定期間を少なくとも現行構想の策定期間と同様、1年半は確保できるよう、現在の想定スケジュール
よりも早く国ガイドラインを発出していただきたい。

令和8(2026)年度の取扱について
・2026年が地域医療構想の空白年度になることは、各医療機関にとって指標がなくなるということであり、指標のない中では
どの事業に補助金等の支援を行うか判断できず、支援の実施が困難であることから、この空白年度の取扱いを明確かつ早期に
文書で示していただきたい。
・各地域医療構想調整会議において、2026年以降の構想に向けたスケジュール感を説明してきたが、スケジュールが1年後倒しに
なっている理由を改めて調整会議の委員に対して説明する必要があることから、厚生労働省から具体的な経緯を示していただき
たい。

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