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資料3 提出資料2(池端参考人) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40493.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第5回 5/31)《厚生労働省》
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県からの依頼事項

令和5年10月23日
地域医療構想の推進に関する説明会 資料

〇 地域医療構想の推進に関する取組み
・この後の事例発表や支援制度も活用いただき、引き続き急性期から回復期病床への転換、慢性期病床から介護施設・
在宅医療への移行など地域医療構想に関する取組みをご検討いただきたい(支援制度の申込期限を10月末まで延長)。

〇 対応方針策定に関する調査
・ヒアリングにおいて、病棟単位で病床機能を選択する病床機能報告では、各医療機関の病床の

実態を正確に把握できていないとの意見が多数あったところ。
・令和5年度中に地域医療構想にかかる各医療機関の対応方針策定が必要であるものの、国から都道府県に対し令和5
年度病床機能報告の結果が示されるのは、令和6年3月下旬か4月上旬になる見込み
・このため、各医療機関の対応方針は「病床単位で策定」することとし、次のとおり調査を実施したい。
(対応方針を病棟単位ではなく、病床単位で策定することについて厚生労働省は特に問題ないとの見解を確認済み。)

【調査内容】:① 令和5年度病床機能報告において回答予定の病床数・機能(病棟単位での病床機能の報告)
② 地域医療構想にかかる対応方針の内容(病床単位での病床機能、その他対応方針(案)の変更点)
【回答期限】:令和5年11月8日(水)まで。メール、FAXまたは郵送で県地域医療課あて提出

〇 令和5年度病床機能報告・外来機能報告
・対応方針策定に関する調査への回答と整合をとって、ご報告をお願いしたい(相違がある場合はヒアリングが必要)。

・患者延べ数、入院患者数、退院患者数などに入力漏れや誤りがあるケースがあるため、確実な入力をお願いしたい。
・本報告の内容は公開されるため、提出にあたっては院内の責任者にあらかじめ報告内容を十分に確認して頂きたい。

〇 地域医療構想調整会議
・対応方針策定に関する調査結果は、県のホームページで公表し、地域医療構想調整会議などで活用予定
・次の場合は、地域医療構想調整会議に出席いただき、協議に参加を求めることがあるのでご協力をお願いしたい。

過剰病床機能への転換、1年以上休床、休止病床の再稼働、新たな病床を整備、その他必要な場合

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