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資料3 提出資料2(池端参考人) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40493.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第5回 5/31)《厚生労働省》
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今後の地域医療構想の進め方について ①


令和5年度 第1回
地域医療構想調整会議 資料

これまでの取組みにより、地域医療構想の趣旨に沿った病床の転換やスリム化が進捗(進捗率は

全国第9位。令和3年病床機能報告ベース)


今後の人口推計、医療・介護需要などを踏まえると、特に肺炎や骨折など回復期医療が必要な患者が増加すること
と、外来患者の減少とともに在宅医療の必要性が高まることから、引き続き、将来の疾病構造の変化や医療需要を

見据えた地域医療構想に関する取組みを進めることが必要と考えられる。今後、次の取組を実施したい。

① 対応方針策定および令和5年病床機能報告に向けたヒアリング等を実施
急性期病床から回復期病床への転換、慢性期病床から介護医療院等への転換、病床のスリム化など地域医療構想に関す
る取組みを推進するため、各医療機関の対応方針策定および令和5年度病床機能報告に向けヒアリング等を実施

【ヒアリング等対象病院】

県担当者が、官民問わず

① 令和4年10月に実施した県独自調査により取りまとめた基礎資料(各医療機関の対応方針案)と令和

個々の対象病院に対して、
(特に令和4年度病床機能報告において、過剰病床への転換を報告した医療機関など)
丁寧なヒアリングを実施
② 令和4年病床機能報告において、急性期病床を報告している医療機関のうち、令和元年度(コロナ感染症流行
4年度病床機能報告(速報値。以下同じ。)との内容が異なる医療機関

前)および令和4年度の平均在院日数が22日以上の医療機関
③ 令和元年度(コロナ感染症流行前)および令和4年度の病床稼働率が低い医療機関
(目安:高度急性期75%、急性期78%、回復期90%、慢性期92%を下回る医療機関から抽出)
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