よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 提出資料2(池端参考人) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40493.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第5回 5/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

今後の進め方について


令和6年3月までに策定が必要な病院・有床診療所の地域医療構想にかかる対応方針について
は、実体をより正確に反映している「病床単位」での報告をベースとしたい。



病棟単位での報告と病床単位での報告を比較した結果、病床単位の報告において過剰病床機

能(急性期および慢性期)が増加している医療機関については、個別に確認を行いたい。


新興感染症の発生・まん延時における病床について、一般病床または療養病床を活用する
医療機関については、対応方針にその旨を明記したいので、個別に確認を行いたい。
(当該病床については、地域医療構想の対象外として考えることが必要)



上記の確認を踏まえ、厚生労働省に提出する病院・有床診療所の対応方針(最終案)について、
次回の医療審議会(令和6年3月下旬を予定)でお示ししたい。



国は各都道府県に対し調査を行った上で、必要な助言等を行うとともに、効果的な事例を周知
等することとしているため、こうした国の動向も踏まえ、各構想区域における課題や今後の取
組の方向性などを具体的に検討していきたい。
28