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資料3 提出資料2(池端参考人) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40493.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第5回 5/31)《厚生労働省》
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各公立病院の経営強化プラン【概要】①
病院名

福井県立病院

坂井市立三国病院

公立丹南病院

越前町国民健康保険織田病院

計画期間

令和4年度~令和6年度(3年間)

令和6年度~令和9年度(4年間)

令和6年度~令和10年度(5年間)

令和6年度~令和9年度(4年間)

病床機能

現在
(2023年)

将来
(2025年度)

増減数

現在
(2023年)

将来
(2025年度)

増減数

現在
(2023年)

将来
(2025年度)

増減数

現在
(2023年)

将来
(2025年度)

増減数

高度急性期

60床

64床

4床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

急性期

471床

433床

△38床

50床

42床

△8床

128床

128床

0床

27床

27床

0床

回復期

20床

20床

0床

55床

55床

0床

47床

47床

0床

28床

28床

0床

慢性期

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

198床

186床

△12床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

0床

749床

703床

△46床

105床

97床

△8床

175床

175床

0床

55床

55床

0床






プランの
ポイント

【地域医療構想に関する内容】

【地域医療構想に関する内容】

【地域医療構想に関する内容】

【地域医療構想に関する内容】

・感染症内科の新設や感染症病床の常

・通所リハビリの充実を図るため、急性期病

・急性期医療において中核的役割を担

・高度急性期病院、地域の医療機関・

設化などにより、新興感染症対応と高

床を8床削減し、機能訓練室を拡張

うため、小児救急、周産期、へき地、

介護施設等との連携を強化

度急性期医療を両立

・在宅医療推進のため、新たに訪問診

災害時における医療を充実

・地域包括ケア病床を活用し、在宅療

・最先端医療(ロボット手術、陽子線が

療体制の構築を目指す。

・地域包括ケア病棟は他院からの転院

養中の急変患者などを受入れ

ん治療等)による治療選択肢の拡大

・訪問看護ステーションの充実(24時間

者を積極的に受入れ

・サービス付き高齢者向け住宅、看護

・精神病床のスリム化・再編により救急・

体制・機能強化)を図る。

・地域の介護施設との連携、訪問看護・

小規模多機能を活用し、患者を支援

合併症病棟を整備

・高度急性期病院、地域の医療機関・

リハビリ、通所リハビリの実施

・訪問看護ステーションによる退院後の

・入退院支援センターを新設し、地域連

介護施設等との連携を強化

・産後ケア事業への取組み

在宅療養者の支援

携機能の強化・患者サービス向上

・新興感染症流行時に病床確保

・新興感染症流行時に病床確保

・新興感染症流行時に病床確保

【経営の効率化に関する内容】

【経営の効率化に関する内容】

【経営の効率化に関する内容】

【経営の効率化に関する内容】

・入退院を一元的に管理するベッドコマ

・紹介、逆紹介患者の積極的な受入れ

・健康診断での要精密検査の未受診者

・圏域内の医療機関との調整よる入院

ンダーの配置により、病床を有効活用

・連携強化により、地域包括ケア病床

への勧奨や院のイメージアップ戦略

患者数の増加

・外部経営アドバイザーの活用により

の利用率および回転率を向上

・SPDシステムや後発医薬品積極採用

・町民向け公開講座、看護フェア開催

経営改善

・リハビリを目的とした入院患者の増加

の継続により、経費を抑制

・指定管理者の経営ノウハウを活用

・全国ベンチマークシステムを利用し、

・ACPにより看取り患者の増加を図る。

・医療データ分析や外部アドバイザー

・共同購入による材料費の削減

医療材料・薬品などのコストを適正化

・地域の医療機関、施設へ定期訪問

の活用などにより、経営を強化

・アウトソーシングによる人員適正配置

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