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資料3 ②資質・能力(学修目標・到達度・指導体制と委託の程度・ブループリント) (13 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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CS:患者ケアのための臨床スキル(Clinical Skill)
人々のライフサイクル・健康状態・生活する場での看護において必要な技能を修得し、根拠に基づく質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

学修目標に対する学習評価
(Millerピラミッド)
第3階層

第4階層

第4階層 資質・能力

関連する
別表

看護過程の理解と実践

CS-01

専門的知識に基づく看護過程を理解し、対象の
専門的知識に基づいた看護過 身体・心理・社会的ニーズを分析し、対象の目

標・アウトカムの設定・計画立案・実施・評価・改
善ができる。

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-01-01-02

看護で用いる思考プロセスあるクリティカルシンキング、臨床推論、看護過程(アセスメント、分析、計画、実施、
評価)などを説明できる。

Does

Does

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

6.8

看護ケア提供時に、説明を行う責任と判断及び実施した行為とその結果についての責任を果たすことができ
CS-01-01-04
る。
対象の自己管理の状況などから健康課題をアセスメントし、セルフケア管理を促進するための看護活動を説明
できる。

CS-01-04

目標・アウトカムに基づく報告・評価・改善

根拠に基づいた看護実践の理解

根拠に基づいた看護実践を理解し、課題解決の
ために適用できる。

CS-02-03 根拠に基づいた課題解決

CS-02-04

根拠に基づいた看護実践の適用

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象の日常生活行動、全身の外観(体型、栄養、姿勢、歩行、顔貌、皮膚、発声)から、対象者の状態と状況の
情報を収集できる。

Does

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-02-03

情報収集で得られたデータをフレームワークに基づき情報整理、解釈・分析・推論し、対象のニーズを包括的・
焦点的にアセスメントできる。

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-02-04

対象がもつ健康課題に対して、疾病認識や症状などの自己管理の状況から、受療に至るまでにどのような過
程があるかを身体・生活機能、生活行動、心理、社会的視点からアセスメントできる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

対象がもつ健康障害に対して、主な疾患・病態について病因、疫学、症状・徴候、検査、治療法の知識と、時間
CS-01-02-05 的変化や推移の結果をアセスメントし、身体・心理・社会的なニーズとセルフケアの現状、健康課題を抽出でき
る。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

看護学の視点から人々の身体・心理・社会的なニーズや健康課題を明確にし、対象のニーズや意思決定支援
を支える看護目標ならびにアウトカムを優先順位を踏まえて設定できる。

4

CS-01-03-02 対象がその人らしい生活を送るために、関係する職種や機関と必要な情報、目標・アウトカムを共有できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-04-01

看護目標を達成するために必要な看護実践内容をガイドラインやその他の根拠を活用して、計画立案できる。

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-04-02

看護目標と看護成果とアウトカム指標と評価日を設定し、立案された看護計画は、必要とされる看護技術・留
意点ならびに実践内容を評価する方法を説明・記載できる。

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-04-04

看護実践の適切な実施・未実施・不適切な実施が、対象者へ及ぼす影響と侵襲を理解し、改善・維持・変化な
し・悪化のリスクを予測できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-01-05-01

実施した看護計画や看護目標を個別的な状態に応じた看護判断に基づき、患者アウトカムと看護アウトカムで
評価、改善策を提示、修正できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-05-03

看護学の視点に基づく情報収集から看護計画の評価までの一連、看護の経過を主観的情報・客観的情報・ア
セスメント・プラン(SOAP)で、適切に記載できる。

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-01-05-04

Personal Health Record(PHR)、Electronic Health Record(EHR)などの健康医療データの特徴と
重要性と社会的位置づけを理解し、適切に記録、連携、利活用、管理できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

看護実践の全段階において、思いやり、共感、尊重など共感的な関係構築に基づき、対象の意思を尊重、倫理
と人権の原則を適用できる。

看護実践の全段階において、対象者の多様性を理解し、対象の経験や価値観を尊重した意思決定支援を実
CS-01-06-02
践できる。
看護実践の向上のために、現在の看護実践について論理的・批判的に思考できる。

CS-02-01-02 看護実践の根拠として、様々な情報を客観的・批判的に整理する必要性を説明できる。

29.9

1.9

0.9

8.5
4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-02-01-03

看護の実践が看護学をはじめ、人文科学、生命科学の研究に基づいていることを理解し、看護実践の向上に
おける研究の必要性・意義が説明できる。

Does

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-02-02-01

根拠に基づいた実践(EBP)に必要な科学の知見を理解・行使するための基礎的な言語・情報リテラシーを身
につけている。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-02-02 根拠に基づいた実践(EBP)とは何か(3要素、5つのステップ、看護師の意思決定など)について説明できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-03-01 解決しようとする課題を明確にし、検索対象となる臨床疑問(Clinical Question)を挙げることができる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-03-02 エビデンスを入手するための情報ソースの種類・検索の方法を説明でき、文献データベースを活用できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-03-03 文献や現象を読み解き、それらの関係を分析・考察し表現できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

9.6

0.4

14.5

4.5

様々な研究方法(横断研究、ケースコントロール、後ろ向きコホート、前後比較研究、ランダム化比較試験、シス
CS-02-03-04 テマティックレビュー、ケーススタディ、内容分析、グランデッドセオリー、現象学的研究)の論文を読み、批判的
吟味ができる。

Knows

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-03-05

エビデンスが常に変化することを理解し、最新・最善のエビデンスにアクセスでき、得られたエビデンスから直
面している課題に適応可能かを検討できる。

Knows

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-03-06

蓄積された看護ケアに関するエビデンスと専門知識、対象の個別性を加味し、課題解決のアプローチ方法を検
討できる。

Knows

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-02-04-01

診療ガイドラインの種類、推奨の強さ、使用上の注意を説明し、対象の価値観と統合して専門的技能で実践に
取り入れることができる。

Knows

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

13 ページ

6.9

4.9

立案した看護計画に示された観察計画・ケア計画・教育計画について目的・根拠を対象の理解度に合わせて
CS-01-04-03
説明できる。

CS-02-02 根拠に基づいた実践の基本

CS-02 根拠に基づいた看護実践

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-01-02-02

CS-02-01-01
CS-02-01

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-01-06-01
ケアにおける相互作用

Shows how

Knows how

CS-01-05-05 継続看護を目的とした看護要約(サマリー)や過去の経過をまとめた看護要約を作成できる。

CS-01-06

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

CS-01-05-02 実施した看護計画に対する人々の反応や状態の変化を適切な相手に報告・連絡・相談できる。
CS-01-05

Knows how

看護学的アプローチに必要な対象者の身体的・生活機能、心理的、社会的な情報を本人、関係者、対象の
Personal Health Record(PHR)や各種診断書・証明書・診療情報提供書などから情報収集できる。

対象の目標・アウトカムの設定

目標・アウトカムに基づく計画立案・実施

Shows how

CS-01-02-01

CS-01-03-01
CS-01-03

第1階層 第2階層 第3階層

Does

CS-01-01-06 対象の身体・心理・社会的ならびに生活上の課題に対して根拠に基づいた個別的な看護実践を説明できる。

対象の身体・心理・社会的ニーズの分析

臨地実習時点

看護ケアにかかわるプロセス、問題解決の思考プロセスを理解し、実践できる。

CS-01-01-05

CS-01-02

各領域実習
前時点

ブループリント

CS-01-01-01

CS-01-01-03 看護ケアの目標・アウトカム・アウトカム指標・計画立案・実施・評価をするプロセスを理解し、実践できる。
CS-01-01

卒業時点

指導体制と委託の程度

0.0