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資料3 ②資質・能力(学修目標・到達度・指導体制と委託の程度・ブループリント) (16 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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CS:患者ケアのための臨床スキル(Clinical Skill)
人々のライフサイクル・健康状態・生活する場での看護において必要な技能を修得し、根拠に基づく質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

学修目標に対する学習評価
(Millerピラミッド)
第3階層

第4階層

第4階層 資質・能力

関連する
別表

CS-05-02-01

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における対象の病態・生理・症状・生じやすい健康転帰を説明できる。

CS-05-02-02

健康段階に応じた看護実践

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における主要な疾患、検査と治療について説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-03

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期・重症化予防を必要
とする時期)における必要な観察、症状マネジメント、対象との協働による改善への方略を説明できる。

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-02-04

各期(急性期・周術期・緩和ケアを必要とする時期・回復期・リハビリテーション期・慢性期)における症状・生体
変化のモニタリング、生体管理、重症化予防の看護ができる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.9
4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-01 精神疾患の主要な疾患の病態・生理と症状、および検査と治療、生じやすい健康転帰を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-03-02 精神疾患を抱える対象に必要な観察、症状マネジメントと、対象との協働による改善への方略を説明できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-02-06

緩和ケアを必要とする時期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、症状緩和について提案し、その
効果を評価できる。

CS-05-02-07

回復期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、対象やキーパーソンの回復へ向けた意欲を高める
援助ができる。
4

CS-05-03-03

精神疾患を抱える対象の精神状態をアセスメントし、健康段階に応じたコミュニケーション、服薬管理を実践で
きる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-04

精神疾患を抱える対象の症状・生体変化のモニタリング、生体管理、重症化予防、急性期にある人々や家族へ
の安全管理の実践ができる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-03-05 精神疾患をもつ人々のアドボカシーについて説明し、適切な支援を実践できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-05-04-01 がんに罹患している対象者に対する支持療法および緩和ケアを説明できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

CS-05-04-02 高齢患者が死に至るパターンとして、突然死、がん、臓器不全、フレイルがあることを説明できる。

Shows how

Knows how

教員などの直接の監督下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-04-03

対象の健康段階、多様な生活の場における全人的な視点を基盤とした緩和ケア、人生の最終段階における医
療、看取りのあり方と課題を説明できる。

CS-05-04-04 対象の健康段階や家族に応じた死後の家族ケア(悲嘆のケア(グリーフケア))を説明できる。

CS-05-04 終末期における看護実践

人生の最終段階における医療(エンド・オブ・ライフ・ケア)について理解し、対象を個別性、価値観・人生観・死
CS-05-04-05 生観、家族や社会背景を踏まえて全人的に捉え、意思決定プロセスの特徴と支援方法を理解し、その人らしさ
を支える看護援助方法を選択、実践できる。
CS-05-04-06 人生の最終段階にある人が自分らしい人生を送るために、関係機関・専門職連携を実践できる。

4

CS-05-04-07 対象の生涯発達や死生観について哲学的・宗教的に考察できる。
CS-05-04-08

死に至る身体と心の過程の知識を活用して、死の概念、個人や家族にとっての死および看取りの意味を理解
し、対象や家族がもつ死生観に配慮できる。

CS-05-04-09 死の受容プロセスと看護の対象となる人や家族の精神的ケアを説明できる。

CS-06-01

CS-06

CS-06-02 遺伝看護

CS-07-01

CS-06-01-01

吸収線量の問題点、放射線の種類による生物効果の大きさの違い、組織ごとの影響の受けやすさ、臓器・組織
の放射線感受性について説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-01-02

放射線加重係数、実効線量(シーベルト)、放射線量の単位(接頭語)、グレイからシーベルトへの換算について
説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-01-03

放射線の発生源、自然放射線からの被ばく、食品に含まれる放射線物質の量、体内の放射線物質について説
明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

放射線看護

健康障害や治療・検査に対す 健康障害や治療・検査に対する看護実践ができ
る看護実践
る。

論理的思考に基づく臨床判断の理解

第1階層 第2階層 第3階層

4

CS-05-02-08 慢性疾患や障がいとともに生きる人と家族の心理を説明し、長期的な支援を構想、実践できる。

CS-05-03 精神疾患を抱える対象への看護実践

臨地実習時点

各領域実習
前時点

CS-05-02-05 急性期・周術期に生じやすい対象の心理・社会的な問題を理解し、予防的な視点で対策できる。

CS-05

ブループリント

卒業時点

CS-05-02 健康段階の各期にある対象への看護実践

各期(急性期・周術期・緩和ケアや症状マネジメ
ントを必要とする時期・慢性期・重症化予防を必
要とする時期・回復期・リハビリテーション期・終
末期)ならびにクリティカルな状況や精神疾患を
抱える対象への看護実践ができる

指導体制と委託の程度

2.2

2.1

0.0

CS-06-01-04 放射性物質の半減期、放射線の分類、電磁波の波長の違い、放射線の実態について説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-01-05 被ばくの経路、外部被ばく・内部被ばく、透過力と人体への影響範囲について説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

3

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-06-01-06

エックス線発生の仕組み、エックス線撮影室でのエックス線写真撮影の被ばく線量、エックス線撮影の散乱線
(二次エックス線)とその予防対策を実践できる。

CS-06-02-01

遺伝性疾患をもつ人々の遺伝情報を基にした適切な検査・診断・治療の方法ならびに看護の概要を説明でき
る。

Shows how

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看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

遺伝性疾患をもつ人々へのカウンセリングや未発症者を含む人々や家族の家族・血縁者間での遺伝情報共有
CS-06-02-02 時の配慮、家族の遺伝学的なつながりが家族員の健康状態にもたらす影響と適切な支援の概要を説明でき
る。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

2.4

2.4

CS-06-02-03

遺伝型と表現型の関係、遺伝情報に基づく経過を知り、生涯にわたる支援や世代を超えて必要となる支援の
概要を説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-06-02-04

各ライフサイクルにおいて遺伝性疾患や染色体異常の課題を抱える人々や家族の特徴を踏まえてアセスメント
し、移行支援の概要を説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-01

臨床判断は、看護知識(エビデンス、理論、方法/パターン)、他分野の専門的知識、批判的思考(クリティカル
シンキング)、臨床推論に基づいて看護師が行う意思決定であり、ケアの提供において情報を解釈・分析・推
論・判断するために用いられ、意思決定は、ケアのアウトカムに直結することを理解し、説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-02

適切な臨床判断が対象のアウトカム、認知バイアスを含む不適切・過誤な臨床判断が対象のリスクや不利益に
直結することを理解し、説明できる。

Shows how

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-03

臨床推論の思考プロセス(徹底的検討法、演繹的推論、仮説演繹法、ベイズの定理を用いた推論、アルゴリズ
ム、パターン認識、二重過程診断推論モデルなど)には複数あることが説明できる。

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看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-07-01-04

対象のニーズ・常在条件・病理的状態(主な疾患・病態について病因、疫学、症状・徴候、検査、治療法)から得
られたデータと、対象の状態・状況を統合した臨床判断について説明できる。

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

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2

6.2