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資料3 ②資質・能力(学修目標・到達度・指導体制と委託の程度・ブループリント) (15 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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CS:患者ケアのための臨床スキル(Clinical Skill)
人々のライフサイクル・健康状態・生活する場での看護において必要な技能を修得し、根拠に基づく質の高い看護を実践する。
第1階層

第2階層

第2階層

第2階層 学修目標

第3階層

学修目標に対する学習評価
(Millerピラミッド)
第3階層

第4階層

第4階層 資質・能力

関連する
別表

CS-03-09-01

対象の意向を尊重し、対象の健康状態に応じて適切な医療機関や診療科などの関係者と連携をとりながら、
看護を提供する方法を説明できる。

4

CS-03-09 対象者中心のケアのための専門職連携

基本的な看護技術(コミュニケーション)

CS-04-02 基本的な看護技術(感染)

CS-04-03 日常生活行動を支援する技術

CS-04-04 日常生活行動を支援する技術(活動と休息)

S
k
i
l
l


CS-04

専門的知識に基づいたコミュニケーション技術、
専門的知識に基づいた看護技 感染予防技術、日常生活を支援する技術、生命
活動を支える技術、治療・処置・検査に伴う援助

技術などの看護技術を実践できる。

Shows how

Knows how

臨地実習時点

第1階層 第2階層 第3階層

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

8.9
Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象または家族から情報を得るために必要な人間関係構築のためのスキル(ラポール)ならびに基本的なカウ
ンセリング技術を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象の意思決定支援のために、最善のエビデンスを可能な限り専門用語を使わずに、わかりやすく説明でき
CS-04-01-02
る。

4

CS-04-01-01
CS-04-01

各領域実習
前時点

ブループリント

4

CS-03-09-02 対象の健康段階に応じた多職種や関係機関との連携・協働を理解し、実践できる。
C
S















C
l
i
n
i
c
a
l

卒業時点

指導体制と委託の程度

0.1

対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、適切な手技とタイミング(WHO5moments)で
CS-04-02-01 の手指衛生・個人防護具(PPE)の着脱・破棄、スタンダードプリコーションおよび感染経路別予防策が実施で
きる。
CS-04-02-02

感染予防として感染の成立、感染予防の3原則、医療関連感染、感染経路の遮断、標準予防策・感染経路別
予防策、ゾーニング、感染性廃棄物、医療器材の洗浄・消毒・滅菌、無菌操作について理解し、実践できる。

CS-04-03-01

日常生活行動に関する看護技術の目的・方法・根拠・観察・評価・医療安全の視点を理解し、対象に与える侵
襲を予測・観察しながら、安全・安楽に実施できる。

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.3

4

Does

Shows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

1.5

134.7

対象の健康障害と段階、ライフサイクル、生活する場に応じた方法で、日常生活行動に関する看護技術の説
CS-04-03-02
明、苦痛の軽減、危険の察知と対処方法、専門職連携を行うことができる。

Does

Shows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-04-04-01

対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、活動・休息、リラクゼーション、看護調整にかか
わる看護技術を適用し、身体症状に対する支援(マネジメント)と安楽を促すことができる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-04-04-02

対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた体位の現状や良肢位を分析し、ボディメカニクスやノー
リフトの視点を意識した援助技術を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-04-04-03

対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた対象者の生活行動を支える歩行補助具、車椅子、義肢
(義手、義足)と装具について説明、工夫、提案できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

栄養療法において、対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた栄養の種類と適応、禁忌、投与経路
を理解し、食事援助技術、栄養管理技術を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.1

0.9

CS-04-05

日常生活行動を支援する技術(食べる)

CS-04-05-01

CS-04-06

日常生活行動を支援する技術(排尿・排便)

CS-04-06-01 対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた排泄援助技術・管理を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

0.1

CS-04-07

日常生活行動を支援する技術(清潔・整容)

CS-04-07-01 対象の健康段階・ライフサイクル・生活する場に応じた清潔・衣生活・整容援助技術を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

1.3

CS-04-08 生命活動を支える援助技術

CS-04-09 治療・処置・検査に伴う援助技術の基本

CS-04-10

治療・処置・検査に伴う援助技術

CS-04-08-01

対象の健康障害と段階、ライフサイクルに応じた方法で、バイタルサイン(生命徴候)を測定し、個別性に応じた
正常・通常からの逸脱を説明できる。

5

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-04-08-02

対象の健康障害と段階、ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、循環を整える技術(体位、静水圧作用、
温熱作用、活動)を実施できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

対象の健康障害と段階、ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、ガス交換を促すケア(呼吸、排痰、吸入
CS-04-08-03
療法・吸引、酸素療法等)を実施できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-04-08-04

対象の健康障害と段階、ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、効率的な体温調節援助(熱産生・熱放
散、罨法、温熱作用)を実施できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-04-09-01

治療・処置・検査の援助に関する看護技術の目的・方法・根拠・観察・評価の視点を理解し、対象に与える侵襲
を予測・観察しながら、対象者に説明、安全・安楽に実施、異常の早期発見と対応ができる。

5

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-09-02

対象の健康障害と段階、ライフサイクル・生活する場に応じた方法で、治療・処置・検査の説明、苦痛の軽減、
危険の察知と対処、意思決定を支える看護実践、専門職連携を行うことができる。

4

Shows how

Knows how

見学する

クリティカルケア状況にある対象への看護実践

3

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-09-04

主要な臨床・画像検査の特性(感度、特異度、偽陽性、偽陰性、検査前確率・検査後確率、尤度比、ROC曲線)
と判定基準(基準値・基準範囲、カットオフ値、パニック値)を説明できる。

3

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-04-10-01

対象の健康障害と段階、ライフサイクル・生活する場に応じた創傷の分類と治癒過程など創傷の特徴を説明
し、適切な創傷管理技術を実践できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-10-02

対象の治療に関連した医療関連機器圧迫創傷(Medical Device Related Pressure Ulcer:MDRPU)
の予防策を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

CS-04-10-03

対象が受ける薬物療法の薬物動態、薬理作用・副作用・相互作用、安全管理、処方を理解し、看護活動を実践
できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-10-04

対象の健康障害と段階・ライフサイクル・生活する場・与薬法(経口・口腔内・直腸内・点眼・点入・点鼻・点耳・
吸入・塗布・貼付・注射法)に応じて、適切に管理、説明、援助が実施できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

注射で使用する物品、消毒法、注射針、薬液、注射部位、注射器の把持、注射の種類によって生じるリスクを
CS-04-10-05
理解し、適切な管理、実施ができる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-10-06

薬剤投与における感染予防、事故発生時の対応、リスクマネジメントを理解し、適切・迅速に実施、対応でき
る。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-04-10-07

輸血の目的・輸血療法の原則、輸血用血液製剤、副作用・感染症情報を理解し、安全かつ適正な輸血が実施
できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

Shows how

Knows how

見学する

0.5

CS-05-01-01

急激な健康破綻をきたす疾患ならびに外傷の病態をアセスメントし、基本的な看護援助(外傷の初期対応な
ど)を実施できる。

Shows how

Knows how

見学する

CS-05-01-02

ショック状態の概要、症状、治療、原因について理解し、早期発見・早期治療・人々に必要な支援につなぐ行動
がとれる。

Shows how

Knows how

見学する

CS-05-01-03 手術を受ける人々の疾患説明や現状認識を把握し、意思決定を支える看護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

安全安楽な周術期のための術前の看護(オリエンテーションや身体的準備や術後合併症のリスクアセスメント
CS-05-01-04 など)、周術期における主な薬剤の服薬管理(継続、中止など)の必要性とそれに伴うリスクについて説明し、看
護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-05-01-05

急性期や重篤な健康状態にある人々へ必要な全身管理の概要を説明でき、症状管理・生命維持に関する看
護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

見学する

CS-05-01-06

多様な疾患が急性増悪に至る誘因を説明し、急性期や重篤な健康状態にある人々の異常の早期発見、必要な
看護支援を計画し、予防的な看護を実践できる。

4

Shows how

Knows how

看護師などがすぐに対応できる状況下でできる

4

Shows how

Knows how

看護師など(施設)の直接の監督下でできる

CS-05-01-07 急性期や重篤な健康状態にある人々の家族の状況をアセスメントし、支援の必要性を考えることができる。

15 ページ

0.1

6.7

検査の種類(生体検査・検体検査)、身体計測実施時の注意点を理解し、対象の健康障害と段階、ライフサイク
CS-04-09-03
ル期、理解度に応じた方法で適切に管理・実施できる。

CS-04-10-08 救命救急処置(気道確保・人工呼吸・一次救命処置・二次救命処置)を実践できる。

CS-05-01

11.7

9.0