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資料5-1 高齢者施設の服薬簡素化提言 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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ステップ4

本人やキーパーソンへの説明

本人やキーパーソンへの説明を行う。服薬簡素化の実施が困難な場合、その原因を明らかにし、解決する
ことができるか検討の上、対応可能な場合には再度簡素化を試みる。

ステップ5

処方変更の実施

処方変更を実施する。その際、本人やキーパーソン、多職種間でも情報を共有する。

ステップ6

継続的な経過観察・多職種で評価

処方変更後は多職種で経過観察を行いながら評価し、問題が生じた場合は再度、多職種で対応を協議
する。入所・入居が継続となる場合は引き続き、服薬簡素化が可能かどうか検討する。

ステップ7

退所・退去・入院先に服薬簡素化の旨を情報共有

退所・退居・入院先に服薬簡素化の旨を診療情報提供書・薬剤サマリー・看護サマリー等で共有する。

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