付表 1. 分析対象となった論文の要約
文献

薬物治療の複雑性や

研究方法

（筆頭著者名、出版年）

服薬簡素化に関する主な結果

1．薬物治療の複雑性の実態
Advinha 20149

- 横断研究

- 平均薬剤種類数：8.2 種類

- ポルトガル 5 施設

- 平均 MRCI スコア：総スコア 18.2、セクシ

- 実施：2009 年

ョン A 3.6、B 11.2、C 3.4

- 415 人（平均 83.9 歳、女性

- 頻度の高い投与頻度：1 日 2 回 31.8%

60.2%）
Herson 201510

Alves-Conceição 201711

- 横断研究

- 薬剤種類数中央値：13 種類（頓服薬も含

- オーストラリア 6 施設

む）

- 実施：2014 年

- MRCI スコア中央値：総スコア 43.5（セク

- 383 人（平均 87.5 歳、女性

ション別のスコアの報告なし）

77.5%）

- 頻度の高い投与頻度：1 日 1 回 54.6%

- 横断研究

- 平均薬剤種類数：4.0 種類

- ブラジル 3 施設

- 平均 MRCI スコア：総スコア 15.1、セクシ

- 実施：2015 年

ョン A 4.6、B 5.5、C 4.9

- 125 人（平均 81.8 歳、女性
64.4%）
Chen 2019

12

- 横断研究

- 薬剤種類数中央値：9 種類

- オーストラリア 8 施設

- MRCI スコア中央値：総スコア 42、セクショ

- 実施：2017 年

ン A 9、B 19.8、C 11

- 242 人（中央値 87 歳、女性

- 頻度の高い投与頻度：1 日 1 回 定期処方

74%）

薬の 63%
- 服薬回数と MRCI スコア（とくにセクション
B）に正の相関

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- 横断研究

- 平均薬剤種類数（製品数）：9.5 種類

- オーストラリア 17 施設

- 平均 MRCI スコア：総スコア 43（セクション

- 実施：2014～2018 年

別のスコアの報告なし）

- 303 人（平均 85 歳、女性
76%）
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- コホート研究

- 平均薬剤種類数（成分数）：入所時 6.0 種
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