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資料5-1 高齢者施設の服薬簡素化提言 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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- ニュージーランド 34 施設

類、7 日後 6.6 種類、30 日後 7.0 種類、12

- 実施:2017~2021 年

ヵ月後 8.3 種類

- 入所時 3,802 人(平均 84.9

- 平均 MRCI スコア:総スコア 入所時

歳、女性 61.2%)、30 日後

33.4、7 日後 38.8、30 日後 41.5、12 ヵ月

3,305 人、12 ヵ月後 2,140 人

後 55.7(セクション別のスコアの報告なし)

- 横断研究

- 薬剤種類数中央値:10 種類

- オーストラリア 6 施設

- MRCI スコア中央値:43.5(セクション別の

- 実施:2014 年

スコアの報告なし)

- 383 人(平均 88 歳、女性

- 頻度の高い投与頻度:1 日 1 回 54.6%

78%)

- 薬物治療レジメンの複雑性は、健康関連

2.薬物治療の複雑性の影響
Lalic 2016a42

QOL と関連なし
Lalic 2016b7

- コホート研究

- 薬剤種類数と薬物治療レジメンの複雑性に

- 研究デザイン以外は同上

関するデータは同上
- 薬物治療レジメンの複雑性は介護施設から
の入院と関連

3.服薬簡素化介入やその効果
Pouranayatihosseinabad
2018

19

- コホート研究

- 平均薬剤種類数:8.8 種類(頓服薬も含む)

- オーストラリアの介護施設と

- MRCI スコア中央値:RMMR 前 総スコア

Residential Medication

25.5、セクション A 5.0、B 12.0、C 8.0

Management Review

- 頻度の高い投与頻度:1 日 1 回 53.8%

(RMMR)プロバイダー

- RMMR による薬物治療の複雑性の有意な

-実施:2011~2012 年

減少なし

- 285 人(平均 85.6 歳、女性
67.7%)
Sluggett 2020a21

- クラスターランダム化比較試験

- 薬剤種類数中央値:12~13 種類(頓服薬

- オーストラリア 8 施設

も含む)

- 実施:2017 年

- 平均投与回数(入所時→4 ヵ月後):介入群

- 介入:服薬簡素化のための構

3.9→3.6 回、対照群 4.0→4.0 回

造化ツールを 1 回適用

- 2/3 の入所者に平均 1.48 件の推奨;投与

- 242 人(平均 86 歳、女性

時点の変更 65%、剤形変更 27%、投与頻度

74%)

変更 4%;変更実施割合:62%
- 転倒、入院、死亡等に影響なし

Sluggett 2020b22

同上

- 薬剤種類数中央値:12~13 種類(頓服薬
も含む)
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