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資料1 美容医療に関する現状について(2024年6月27日15時再掲) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41010.html
出典情報 美容医療の適切な実施に関する検討会(第1回 6/27)《厚生労働省》
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美容医療のうち「危害」に関連する相談の内訳


美容医療の「危害」 と記録された相談内容では、皮膚障害や熱傷、消化器障害が多くみられる。

美容医療のうち「危害」と記録された相談件数の内容(2023年度)
皮膚障害

139

熱傷

91

消化器障害

26

感覚機能の低下

12

神経・脊髄の損傷

12

凍傷

8

刺傷・切傷

8

呼吸器障害

6

不明

5

擦過傷・挫傷・打撲傷

5

筋・腱の損傷

・アンチエイジング点滴で痒み、全身の発疹が出た
・ボトックス注射で目の腫れと頭痛がでて、
別の医師から完治まで3か月と言われた 等

・HIFUで頬に6センチの火傷を負った
・髭脱毛のレーザーで赤く爛れ、水ぶくれができる火傷を負った 等

・クマ取りの美容整形の後、結膜弛緩症になり視力も低下した 等
・頬の糸リフトの後に顔面麻痺が生じた 等

1

その他

483
0

50

100

150

200

450

500

(件)

※ 第1商品キーワードに「医療サービス」が登録されたもののうち、内容等キーワードに「美容医療」が登録された相談について、「危害」が登録された相談件数。
※ その他:めまい、注射溶液による異物感、むくみ、腫れ、頭痛、水疱、しびれ 等
※ 出典 :PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム。国民生活センターと全国の消費生活センター等をオンラインネットワークで結び、
消費生活に関する相談情報を蓄積しているデータベース)へ2024年3月31日までに登録された相談データ。消費生活センター等からの経由相談は
24
含まれない。