よむ、つかう、まなぶ。
【資料１ー６】学会における対応 (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24780.html |
| 出典情報 | 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議（第6回 3／25）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
カルボプラチン）で代用する。
（５）エトポシド
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、FA 療法
（フルオロウラシル＋アクチノマイシン D）
、MAC 療法（メソトレキセート＋アクチ
ノマイシン D＋シクロホスファミド）で代用する。
（６）アクチノマイシン D
カテゴリ C
①絨毛性疾患（侵入奇胎、臨床的侵入奇胎）の単剤化学療法については、メソトレキ
セートにて代用する。
②絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については TP/TE 療
法（パクリタキセル＋エトポシド＋シスプラチン）で代用する。
（７）ビンブラスチン硫酸塩
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、EMA-CO
療法（エトポシド＋メソトレキセート＋アクチノマイシン D＋シクロホスファミド
＋ビンクリスチン）や MEA 療法（メソトレキセート＋エトポシド＋アクチノマイシ
ン D）等で代用する。
②卵巣胚細胞性腫瘍の術後・再発化学療法については、BEP 療法（ブレオマイシン＋
エトポシド＋シスプラチン）
、VIP 療法（エトポシド＋イホスファミド＋シスプラチ
ン）、TIP 療法（パクリタキセル＋イホスファミド＋シスプラチン）等で代用する。
（８）シクロホスファミド
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、MEA 療
法（メソトレキセート＋エトポシド＋アクチノマイシン D）
、EMA-EP 療法（エトポ
シド＋メソトレキセート＋アクチノマイシン D＋シスプラチン）等で代用する。
（９）ドキソルビシン塩酸塩（ドキシル®）
カテゴリ C
①プラチナ感受性卵巣癌の化学療法については、TC 療法（パクリタキセル＋カルボプ
ラチン）や DC 療法（ドセタキセル＋カルボプラチン）等で代用する。
②プラチナ抵抗性卵巣癌の化学療法については、パクリタキセル、ドセタキセル、ゲ
ムシタビン、ノギテカン等で代用する
- 20 -
（５）エトポシド
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、FA 療法
（フルオロウラシル＋アクチノマイシン D）
、MAC 療法（メソトレキセート＋アクチ
ノマイシン D＋シクロホスファミド）で代用する。
（６）アクチノマイシン D
カテゴリ C
①絨毛性疾患（侵入奇胎、臨床的侵入奇胎）の単剤化学療法については、メソトレキ
セートにて代用する。
②絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については TP/TE 療
法（パクリタキセル＋エトポシド＋シスプラチン）で代用する。
（７）ビンブラスチン硫酸塩
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、EMA-CO
療法（エトポシド＋メソトレキセート＋アクチノマイシン D＋シクロホスファミド
＋ビンクリスチン）や MEA 療法（メソトレキセート＋エトポシド＋アクチノマイシ
ン D）等で代用する。
②卵巣胚細胞性腫瘍の術後・再発化学療法については、BEP 療法（ブレオマイシン＋
エトポシド＋シスプラチン）
、VIP 療法（エトポシド＋イホスファミド＋シスプラチ
ン）、TIP 療法（パクリタキセル＋イホスファミド＋シスプラチン）等で代用する。
（８）シクロホスファミド
カテゴリ C
①絨毛性疾患（絨毛癌、臨床的絨毛癌など）の多剤併用化学療法については、MEA 療
法（メソトレキセート＋エトポシド＋アクチノマイシン D）
、EMA-EP 療法（エトポ
シド＋メソトレキセート＋アクチノマイシン D＋シスプラチン）等で代用する。
（９）ドキソルビシン塩酸塩（ドキシル®）
カテゴリ C
①プラチナ感受性卵巣癌の化学療法については、TC 療法（パクリタキセル＋カルボプ
ラチン）や DC 療法（ドセタキセル＋カルボプラチン）等で代用する。
②プラチナ抵抗性卵巣癌の化学療法については、パクリタキセル、ドセタキセル、ゲ
ムシタビン、ノギテカン等で代用する
- 20 -