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【資料1ー6】学会における対応 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24780.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第6回 3/25)《厚生労働省》
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令和 3 年 12 月 10 日
厚生労働省医政局長 殿
一般社団法人日本集中治療医学会

安定確保医薬品の供給不安発生時の対応について
集中治療で用いる薬剤は多岐にわたり、今回提案のあったカテゴリ A に分類される 21
成分の安定確保医薬品全てが、集中治療室内での診療で使用されうるものである。その一方
で、前述のカテゴリ A 分類の安定確保医薬品の中には当学会以外の関連学会が主体となっ
て検討すべきものが多く含まれる。したがって、日本集中治療医学会としては集中治療にお
ける鎮静薬として頻用される、1. プロポフォール、2. ミダゾラム、の2成分について、供
給不安発生時の対応について検討する。
集中治療分野における代替薬・代替療法を検討する前に、まず自施設において検討すべ
き対応を項目 A、B に記載する。次に、対応検討薬剤としたプロポフォール、ミダゾラムに
ついて、集中治療領域における代替薬・代替療法を項目 C に記載する。そして、学会内に
おける安定供給に関する検討・相談窓口を項目 D に、学会内での周知の方法を項目 E に記
載する。

A.

供給不安発生時の、自施設における対象薬剤の現状の把握(注1)

① 対象薬剤の使用状況の確認:使用している診療科・診療部門(注2)、対象患者、
週間・月間使用量

② 対象薬剤の院内在庫量の確認
③ 対象薬剤の入荷状況・見込みの確認
④ 院内在庫量および入荷見込み量から、使用可能な日数の推定
⑤ 薬剤部からこれらの情報をリアルタイムで各部署もしくは院内全体に発信

(注1)安定確保医薬品の供給不安発生時の対応については、施設全体の問題であると
いう認識を持ち、病院長(または病院幹部)を長として対応に当たる必要がある。また
施設全体の薬剤供給については薬剤部が統括すべき立場にあると考える。病院長(もし

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