よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 政府のサイバーセキュリティに関する令和6年度予算 (5 ページ)

公開元URL https://www.nisc.go.jp/council/cs/index.html#cs41
出典情報 サイバーセキュリティ戦略本部(第41回 7/10)《内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(1)経済社会の活力の向上及び持続的発展ー①

経済産業省

産業サイバーセキュリティ強靱化事業
令和6年度予算額 23億円(24億円)

商務情報政策局サイバーセキュリティ課

事業スキーム(対象者、対象行為、補助率等)

事業の内容
事業目的
(1)
サイバー空間とフィジカル空間の融合が進む中、サイバー攻撃の高
度化・巧妙化に伴い、サイバー空間でのデータ流出リスクの拡大や、

サイバー攻撃起点の増加、フィジカル空間への影響の拡大といった
リスクの増大が見られる。
本事業では、ソフトウェア管理の高度化やガイドライン等の導入促
(2)
進、サイバーセキュリティ対策の中核を担う人材の育成等を通じて、
産業界のサイバーセキュリティ強靱化を目指す。


委託

民間企業等

交付金

独立行政法人情報処理推進機構

事業概要
産業界のサイバーセキュリティ強靱化に向けて、以下の取組を行う。
(1)サプライチェーン・サイバーセキュリティ対策基盤構築(委託)

✓ 国際連携の推進やガイドライン等の導入促進
✓ ソフトウェアの部品構成表であるSBOMの活用をはじめとしたソフトウエア・
セキュリティの推進

成果目標

(2)人材育成と実際のシステムの安全性・信頼性検証等(交付金)

✓ 模擬プラントを用いたセキュリティ演習
✓ 攻撃情報の調査・分析結果に応じた演習のアップデート
✓ 重要インフラ等の実際の制御システムの安全性・信頼性の検証

産業界で策定されたガイドラインの数を15個以上にすることや、人
材育成を通じて、産業界のセキュリティ対策を推進する。

5