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【報告書】令和5年度「少子高齢社会等調査検討事業」 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42718.html
出典情報 令和5年度「少子高齢社会等調査検討事業」の報告書を公表します(8/27)《厚生労働省》
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前述の健康状態を回答する際に重視した事項をみると、「病気がないこと」(68.5%)が最も高く、次
いで「美味しく飲食できること」(42.4%)、「ぐっすりと眠れること」(41.5%)、「身体が丈夫なこと」
(37.2%)、「不安や悩みがないこと」(25.7%)であった(図 2-9)。
(複数回答) 0

10

20

30

40

50

70 %

60

病気がないこと

68.5

美味しく飲食できること

42.4

ぐっすりと眠れること

41.5

身体が丈夫なこと

37.2

不安や悩みがないこと

25.7

幸せを感じること

16.6

前向きに生きられること

13.6

生きがいを感じること

8.9

家庭円満であること

8.3

人間関係がうまくいくこと

4.9

仕事がうまくいくこと

1.9

他人を愛することができること

1.5

他人から認められること

0.9

その他

0.6

図 2-9

本設問は、平成 26(2014)年版厚生労働白書でも、同様の調査結果を取りまとめている。2014 年
に最も回答割合が高かった事項は、今回調査と同様に「病気がないこと」(63.8%)であった。他方で、
最も差が大きかった事項は「ぐっすりと眠れること」であり、1 割以上増加した(図 2-10)。
2014年
%
68.5
80
42.4
70
41.5
60
37.2
50
25.7
40
16.6
30
20
10 63.8 40.6 27.6 40.3 19.1 11.9
0


































































2024年



















































こる
とこ






















(出所)2014 年データは、「厚生労働省政策統括官付政策評価官室委託「健康意識に関する調査」(2014 年)」より引用した。
なお、今回調査と は、割付・ ウ エイトバックの手法が違う点留意が必要である。(厚生労働省「平成 26 年版厚生労働白書」,
(https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/dl/1-02-1.pdf:p.50, 2024 年 3 月 8 日取得))

図 2-10

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