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【報告書】令和5年度「少子高齢社会等調査検討事業」 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42718.html |
出典情報 | 令和5年度「少子高齢社会等調査検討事業」の報告書を公表します(8/27)《厚生労働省》 |
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身体の病気(がん)
身近に感じる
0%
全
10%
どちらかといえば身近に感じる
どちらかといえば身近に感じない
20%
50%
30%
40%
60%
70%
身近に感じない
80%
90%
100%
体
17.9
36.7
31.1
14.3
20-29歳
16.5
38.5
28.8
16.2
30-39歳
14.2
37.4
32.8
15.6
40-49歳
18.8
50-59歳
17.9
36.2
30.3
15.7
60-69歳
19.0
33.7
34.2
13.1
70-89歳
19.2
39.1
33.0
36.0
9.1
29.0
15.8
図 2-33
「こころの不調」をどの程度身近に感じるかについて、現在のこころの健康状態別にみたところ、「身近
に感じる」と回答した割合は、こころの健康状態が「よくない」人では 79.5%であったが、「よい」「まあよ
い」人では 1 割台にとどまった(図 2-34)。
こころの不調
身近に感じる
0%
全
10%
体
どちらかといえば身近に感じる
どちらかといえば身近に感じない
20%
50%
30%
21.9
よい
11.4
まあよい
12.3
あまりよくな
い
60%
70%
32.5
14.9
80%
31.5
17.1
39.4
16.8
31.0
45.3
10.9
43.4
79.5
100%
45.2
40.9
よくない
90%
28.5
28.5
17.3
ふつう
40%
身近に感じない
8.2
12.1
3.1
5.2 3.2
図 2-34
「こころの不調」と「身体の病気(がん)」を身近に感じる理由を尋ねたところ、「こころの不調」では、「自
分もなる可能性があると思うから」(48.0%)が最も高く、次いで「自分が経験している・経験したことが
あるから」(45.1%)、「身の回りに経験している・経験したことがある人がいるから」(35.1%)であった。
ただし、「自分もなる可能性もなる可能性があると思うから」、「身の回りに経験している・経験したことが
ある人がいるから」の回答割合は、「身体の病気(がん)」より 1 割程度低かった(図 2-35)。
これらの結果から、「こころの不調」は身の回りの家族には相談しやすいものの、学校や職場には相談
しにくいことや、自分が属している組織で「こころの不調」を抱えている人がいる事実に気が付いていな
い可能性がうかがえる結果となった。
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身近に感じる
0%
全
10%
どちらかといえば身近に感じる
どちらかといえば身近に感じない
20%
50%
30%
40%
60%
70%
身近に感じない
80%
90%
100%
体
17.9
36.7
31.1
14.3
20-29歳
16.5
38.5
28.8
16.2
30-39歳
14.2
37.4
32.8
15.6
40-49歳
18.8
50-59歳
17.9
36.2
30.3
15.7
60-69歳
19.0
33.7
34.2
13.1
70-89歳
19.2
39.1
33.0
36.0
9.1
29.0
15.8
図 2-33
「こころの不調」をどの程度身近に感じるかについて、現在のこころの健康状態別にみたところ、「身近
に感じる」と回答した割合は、こころの健康状態が「よくない」人では 79.5%であったが、「よい」「まあよ
い」人では 1 割台にとどまった(図 2-34)。
こころの不調
身近に感じる
0%
全
10%
体
どちらかといえば身近に感じる
どちらかといえば身近に感じない
20%
50%
30%
21.9
よい
11.4
まあよい
12.3
あまりよくな
い
60%
70%
32.5
14.9
80%
31.5
17.1
39.4
16.8
31.0
45.3
10.9
43.4
79.5
100%
45.2
40.9
よくない
90%
28.5
28.5
17.3
ふつう
40%
身近に感じない
8.2
12.1
3.1
5.2 3.2
図 2-34
「こころの不調」と「身体の病気(がん)」を身近に感じる理由を尋ねたところ、「こころの不調」では、「自
分もなる可能性があると思うから」(48.0%)が最も高く、次いで「自分が経験している・経験したことが
あるから」(45.1%)、「身の回りに経験している・経験したことがある人がいるから」(35.1%)であった。
ただし、「自分もなる可能性もなる可能性があると思うから」、「身の回りに経験している・経験したことが
ある人がいるから」の回答割合は、「身体の病気(がん)」より 1 割程度低かった(図 2-35)。
これらの結果から、「こころの不調」は身の回りの家族には相談しやすいものの、学校や職場には相談
しにくいことや、自分が属している組織で「こころの不調」を抱えている人がいる事実に気が付いていな
い可能性がうかがえる結果となった。
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