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資料4:臨床研究・治験推進に係る今後の方向性について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43236.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第36回 9/4)《厚生労働省》
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臨床研究データベースシステム機能改修仕様設計事業
事業概要

・患者団体等から寄せられた要望内容等を踏まえ、データベースの改修を行う。
・患者団体や研究者、業界団体等との意見交換を踏まえ、新たに構築する予定のCOI(利益相反)データベースとの
連携を含めた機能強化を実現するための大規模改修の仕様設計を行う。
・データベースに患者、研究者、国民のニーズに適合した機能が実装されることにより、臨床研究等に関する情報へ
のアクセス性が向上するとともに、国民、患者等に臨床研究等に関する十分な情報が提供されることで、臨床研究
等への理解が深まり、更なる参加の促進に繋がる。

課題に対する対応
改修対応
➢ 患者団体等からの改修要望への対応
➢ 届出における不具合対応

データベースのイメージ
研究責任医師 届出・登録
検索機能の向上

臨床研究等提出・公開シ
ステム(jRCT)

研究者や関係団体などとの意見交
換を通して検索機能検討

検索機能の向上

大規模改修の仕様設計
➢ 患者、研究者、医療者、情報サイトを運営する企
業などの専門家との意見交換の実施
➢ 専門家の助言のもと、医学専門用語にも対応した
高度な検索機能の向上
➢ 利益相反データベースとの連携
➢ 必要な情報にアクセスしやすく、治験等への参加
の促進につながるユーザビリティの向上
➢ 公開された情報が医療機関や企業等で共同利用で
きるよう治験促進に向けたデータベースの実現
➢ 国内の臨床研究情報等の一元管理

WHO

患者・国民

治験等の適確な
情報の入手
治験・臨床研究等の
英語データの情報
臨床研究登録センター

海外でも日本の治験・臨床研
究等の情報の取得が可能

UMINの既存
試験の情報

治験等への
参加の促進

適切な情報を国民へ

誰もが治験情報等へ
アクセスしやすい
ユーザーフレンドリーな
システムの構築

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