よむ、つかう、まなぶ。
令和6年度病床機能報告及び外来機能報告の実施等について (59 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 令和6年度病床機能報告及び外来機能報告の実施等について(9/20付 通知)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1-3.報告項目の考え方
1) 紹介受診重点外来の実施状況
紹介受診重点外来の機能に着目して、紹介患者への外来を基本とする医療機関である紹介
受診重点医療機関を明確化することとします。
具体的には、以下の①~③のいずれかの外来について、紹介受診重点外来とします。
① 医療資源を重点的に活用する入院の前後の外来
次のいずれかに該当した入院を「医療資源を重点的に活用する入院」とし、その前後
30 日間の外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする(例:がんの手
術のために入院する患者が術前の説明・検査や術後のフォローアップを外来で受けた
等)。
➢
Kコード(手術)を算定
➢
Jコード(処置)のうちDPC入院で出来高算定できるもの(※1)を算定
※1:6000 ㎠以上の熱傷処置、慢性維持透析、体幹ギプス固定等、1000 点以上
➢
Lコード(麻酔)を算定
➢
DPC算定病床の入院料区分
➢
短期滞在手術等基本料3を算定
② 高額等の医療機器・設備を必要とする外来
次のいずれかに該当した外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする。
➢
外来化学療法加算を算定
➢
外来腫瘍化学療法診療料を算定
➢
外来放射線治療加算を算定
➢
短期滞在手術等基本料1を算定
➢
Dコード(検査)、Eコード(画像診断)、Jコード(処置)のうち地域包括診療料
において包括範囲外とされているもの(※2)を算定
※2:脳誘発電位検査、CT 撮影等、550 点以上
➢
Kコード(手術)を算定
➢
Nコード(病理)を算定
③ 特定の領域に特化した機能を有する外来(紹介患者に対する外来等)
次の外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする。
➢
診療情報提供料(Ⅰ)を算定した 30 日以内に別の医療機関を受診した場合、当該
「別の医療機関」の外来
5
1) 紹介受診重点外来の実施状況
紹介受診重点外来の機能に着目して、紹介患者への外来を基本とする医療機関である紹介
受診重点医療機関を明確化することとします。
具体的には、以下の①~③のいずれかの外来について、紹介受診重点外来とします。
① 医療資源を重点的に活用する入院の前後の外来
次のいずれかに該当した入院を「医療資源を重点的に活用する入院」とし、その前後
30 日間の外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする(例:がんの手
術のために入院する患者が術前の説明・検査や術後のフォローアップを外来で受けた
等)。
➢
Kコード(手術)を算定
➢
Jコード(処置)のうちDPC入院で出来高算定できるもの(※1)を算定
※1:6000 ㎠以上の熱傷処置、慢性維持透析、体幹ギプス固定等、1000 点以上
➢
Lコード(麻酔)を算定
➢
DPC算定病床の入院料区分
➢
短期滞在手術等基本料3を算定
② 高額等の医療機器・設備を必要とする外来
次のいずれかに該当した外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする。
➢
外来化学療法加算を算定
➢
外来腫瘍化学療法診療料を算定
➢
外来放射線治療加算を算定
➢
短期滞在手術等基本料1を算定
➢
Dコード(検査)、Eコード(画像診断)、Jコード(処置)のうち地域包括診療料
において包括範囲外とされているもの(※2)を算定
※2:脳誘発電位検査、CT 撮影等、550 点以上
➢
Kコード(手術)を算定
➢
Nコード(病理)を算定
③ 特定の領域に特化した機能を有する外来(紹介患者に対する外来等)
次の外来の受診を、「紹介受診重点外来」を受診したものとする。
➢
診療情報提供料(Ⅰ)を算定した 30 日以内に別の医療機関を受診した場合、当該
「別の医療機関」の外来
5