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資料2-1 医療安全を前提とした対人業務の効率化について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24933.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第3回 3/31)《厚生労働省》
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調剤業務の外部委託に関する基本的な考え方
令和4年1月19日 規制改革推進課会議

医療・介護・感染症対策ワーキング 厚生労働省提出資料(改)

● 調剤業務に関しては、薬局開設者は、調剤の求めがあった場合には、その薬局で調
剤に従事する薬剤師にその薬局で調剤させなければならないこととしている。
● 薬局における薬剤師の業務は、患者の状況確認や処方箋の疑義照会から、調剤、
服薬指導、フォローアップまでの一連の行為として成り立っている。

● 調剤業務における対物業務の外部委託に関しては、処方箋を応需した薬局の責任
の下、医療の安全を確保することが可能か、対人業務の充実に資するかなどの検討が
必要。
検討事項としては、主に以下の点があげられる。
*責任の分散(責任の所在の明確化)
*工程の分断による安全性への懸念(工程管理の必要性とその方法、実現可能性)
*品質チェックの方法、監視体制の構築
*配達までのタイムラグ
*コストの増減及びその負担先


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