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資料2-1 医療安全を前提とした対人業務の効率化について (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24933.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第3回 3/31)《厚生労働省》
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薬局薬剤師の員数の基準の改正経緯
○ 現在の基準(1日平均処方箋40枚ごとに薬剤師1人)は、平成5年に導入された。
○ 本基準は、調剤の質を確保する観点から規定されている。
※ 薬局並びに店舗販売業及び配置販売業の業務を行う体制を定める省令において規定されている。
○ 昭和39年
① 調剤数が1日平均80以下の薬局の場合
・月平均の販売高が400万円までは1人
・それ以上400万円又はその端数を増すごとに1人加える
② 調剤数が1日平均80を超える薬局の場合
・月平均の販売高が400万円までは2人
・それ以上400万円又はその端数を増すごとに1人加える

○ 平成5年
次のいずれか多い方の人数とする。
・1日平均処方箋数40枚ごとに1人
(眼科、耳鼻咽喉科及び歯科の処方箋は60枚ごとに1人)
・1月平均販売高800万円ごとに1人
※処方箋枚数による考え方を初めて規定
○ 平成10年
・1日平均処方箋数40枚ごとに1人
(眼科、耳鼻咽喉科及び歯科の処方箋は60枚ごとに1人)
※販売額に係る規定を削除。現行の基準となる。

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