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資料2-1 医療安全を前提とした対人業務の効率化について (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24933.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第3回 3/31)《厚生労働省》
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医療機関-薬局間の業務効率化の取組

中医協 総-2-1
元.5.29(改)

○ 医療機関において、薬局からの問合せについて負担に感じているものがある。
○ 医療機関と薬局間での「事前の取決め」により、問合わせを簡素化している医療機関がある。
事前の取決めにより、処方医への事前確認を不要としている項
目(例)2)
1.成分が同一の銘柄変更
2.内服薬の剤形変更(例:OD錠⇔普通錠⇔散)
3.内服薬の規格変更(例:5mg2錠→10mg1錠)
4.半割・粉砕・混合
5.医療上の必要性が認められる一包化
6.軟膏・クリーム剤の規格変更(例:5g2本⇔10g1本)

■ 保険薬局からの疑義照会について、負担に感じているものはあるか1)
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
ある
全体(n=536)

29.9%

病院(n=289)

診療所(n=247)

ない

70.1%

40.8%

59.2%

17.0%

※ 調剤後、医療機関への報告を求める場合もある。

83.0%

具体的内容
0%

10%

30%

40%

27.8%
20.9%

後発医薬品など種類が変わらない薬剤への変更

記載不備などの形式的な照会

17.1%

50%

43.9%

25.3%
28.7%

18.5%
19.1%
17.1%

残薬があった場合の減数調剤

服薬状況等の理由による処方薬剤の一包化の指示

20%

8.0%
9.6%
2.4%

全体(n=162)

病院(n=115)
20.4%
診療所(n=41)
その他
21.7%
19.5%
出典:1)医療機関の薬剤師における業務実態調査(平成29年度医療課委託調査)
2)川崎市薬剤師会ホームページより医療課が作成

48

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