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【資料1-2】第2期アルコール健康障害対策推進基本計画(基本的施策等)の取組状況(令和5年度) (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00037.html |
出典情報 | アルコール健康障害対策関係者会議(第30回 10/28)《厚生労働省》 |
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基本計画
○地域における医療と福祉、警察、司法、職域等との連携モデルの収集とその紹介に
よる展開、連携ガイドラインの作成・周知を図る。
府省庁名
取組
〇令和5年度障害者総合福祉推進事業「アルコール健康障害に係る地域医療連携等の効果検証および関係者連携会議の実態調査に関する研究」において、地域における医療と福
厚生労働省
祉、警察、司法、職域等との連携モデルの収集とその紹介による展開、連携のガイドライン「地域におけるアルコール関連問題への対応と医療との円滑な連携に関するガイドラ
イン」を作成した。
○厚生労働科学研究費補助金「アルコール依存症の早期介入から回復支援に至る切れ目のない支援体制整備のための研究」(研究代表者:久里浜医療センター
○アルコール健康障害の早期発見、早期介入から専門医療機関における治療導入に至
る標準的な医療連携モデルの確立に向けた取組を進め、適切な診療報酬のあり方の検 厚生労働省
討に資するように、そのコストと有用性に係る知見の集積を進める。
木村充)におい
て、全国のアルコール依存症専門医療機関をはじめとした治療機関のプライマリケア医を含めた医師に対してアルコール健康障害の診療実態に関するアンケート調査を行い、依
存症に至らない患者のスクリーニングや減酒指導を日常的に行っている状況などを把握した。(令和2年度~4年度)
○これまでの知見の集積を踏まえ、アルコール依存症の患者に対する集団療法の実施に係る診療報酬における評価が令和4年度より新たに認められることとなった。
(3)医療の充実に資する研究の推進
○地域における医療連携の推進に資する調査研究(連携の実態把握や効果検証等)を
進める。
○アルコール依存症に対する認知行動療法的手法や薬物療法を用いた治療法の研究開
発、治療マニュアルの策定など、アルコール健康障害の医療に関する研究を進める。
厚生労働省
〇令和5年度障害者総合福祉推進事業「アルコール健康障害に係る地域医療連携等の効果検証および関係者連携会議の実態調査に関する研究」において、地域における医療連携
の実態把握やその効果、今後の課題などについて調査を実施した。
○厚生労働科学研究費補助金「アルコール依存症の早期介入から回復支援に至る切れ目のない支援体制整備のための研究」(研究代表者:久里浜医療センター
厚生労働省
木村充)におい
て、認知行動療法をベースとした外来でのアルコール治療プログラムを開発するとともに、ワークブックを作成し、その効果検証のため、外来における無作為比較試験を実施し
た。(令和2年度~4年度)
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○地域における医療と福祉、警察、司法、職域等との連携モデルの収集とその紹介に
よる展開、連携ガイドラインの作成・周知を図る。
府省庁名
取組
〇令和5年度障害者総合福祉推進事業「アルコール健康障害に係る地域医療連携等の効果検証および関係者連携会議の実態調査に関する研究」において、地域における医療と福
厚生労働省
祉、警察、司法、職域等との連携モデルの収集とその紹介による展開、連携のガイドライン「地域におけるアルコール関連問題への対応と医療との円滑な連携に関するガイドラ
イン」を作成した。
○厚生労働科学研究費補助金「アルコール依存症の早期介入から回復支援に至る切れ目のない支援体制整備のための研究」(研究代表者:久里浜医療センター
○アルコール健康障害の早期発見、早期介入から専門医療機関における治療導入に至
る標準的な医療連携モデルの確立に向けた取組を進め、適切な診療報酬のあり方の検 厚生労働省
討に資するように、そのコストと有用性に係る知見の集積を進める。
木村充)におい
て、全国のアルコール依存症専門医療機関をはじめとした治療機関のプライマリケア医を含めた医師に対してアルコール健康障害の診療実態に関するアンケート調査を行い、依
存症に至らない患者のスクリーニングや減酒指導を日常的に行っている状況などを把握した。(令和2年度~4年度)
○これまでの知見の集積を踏まえ、アルコール依存症の患者に対する集団療法の実施に係る診療報酬における評価が令和4年度より新たに認められることとなった。
(3)医療の充実に資する研究の推進
○地域における医療連携の推進に資する調査研究(連携の実態把握や効果検証等)を
進める。
○アルコール依存症に対する認知行動療法的手法や薬物療法を用いた治療法の研究開
発、治療マニュアルの策定など、アルコール健康障害の医療に関する研究を進める。
厚生労働省
〇令和5年度障害者総合福祉推進事業「アルコール健康障害に係る地域医療連携等の効果検証および関係者連携会議の実態調査に関する研究」において、地域における医療連携
の実態把握やその効果、今後の課題などについて調査を実施した。
○厚生労働科学研究費補助金「アルコール依存症の早期介入から回復支援に至る切れ目のない支援体制整備のための研究」(研究代表者:久里浜医療センター
厚生労働省
木村充)におい
て、認知行動療法をベースとした外来でのアルコール治療プログラムを開発するとともに、ワークブックを作成し、その効果検証のため、外来における無作為比較試験を実施し
た。(令和2年度~4年度)
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