よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 井上参考人提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44713.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第5回 11/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

14
り加算は別のものであるので、同時に算定することができる。

③ (麻酔を使わない) 産痛緩和加算 (1日につき、 2万円)
麻酔を使わない産痛緩和 (マッサージ、温貫法等) を行った場合に算定できる。

④安全管理加算 (1日につき、5万円)
施設が正常分既に関する固有の安全管理指針を作成し、かつ、当該施設所属の常勤
の医師または助産師が正常分半に関する固有の安全管理講習に合計年 2 回以上参加
し、当該施設が保険金額上限 2 億円以上の損害賠償責任保険に加入している場合に
算定できる。

⑤家族立ち会い加算 (1 人1日につき、0. 5万円)

6. キャッシュバック

標準型と加算の合計額が 5 0万円未満ならば、原則廃目前の出産育児一時金の金額5 0万
円との差額を、妊産婦にキャッシュバックする。 出産育児一時金は、今回、原則廃止となる
が、後述するとおり、特例の場合にだけ一部存続させる。 特例的に、一部存続する出産育児
一時金 2 0万円を上限として、キャッシュバックすることとする。

具体例は、たとえば、湊のとおりである。
①上記の病院の一例 : 5 0万円一 3 6万円= 1 4万円 (キャッシュバック) 。

⑨②上記の診療所の一例 : 5 0万円一3 5万円= 1 5万円 (キャッシュバック) 。
⑨③上記の助産所の一例 : 50万円一 3 0万円= 2 0万円 (キをャッシュバック) 。

7. 転送・搬送の特別加算

(1 ) 転送・搬送の特別加算
助産所、診療所、病院から他の施設に、分學までの間に転送・搬送した場合の特別加
算である。なお、転送先・搬送先で正常分學だった場合を典型的なものとして想定し
ている。
転送元・搬送元には分學着手料 (1 日まで1 5万円、 2 日以上プラス 5万円で合計 2
0 万円が上限) が発生する。かかりつけ加算としてプラス 3万円も可能。搬送付添料
としてプラス5万円も可能。
転送先・搬送先での標準型と加算の合計は5 0万円未満に限る。ただし、転送先・搬
送先と転送元・搬送元との合計額は7 0万円を上限とする。

(2) 具体例は、たとえば、次のとおりである。
上記の助産所から病院に転送・搬送された場合 :
分妖着手料 (2 日) 2 0万円十かかりつけ加算 3 万円十搬送付添料 5 万円十分學介助
基本料3 2万円 (基本金額2 5万円十病院 5万円十兼用産室 0 万円十分學台その他べ

14