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参考資料1 井上参考人提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44713.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第5回 11/13)《厚生労働省》
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(1) 継続加算 : 5万円 (病院も診療所も助産所も 可能。ただし、出産した
施設のみ可能。)
(2) かかりつけ加算 : 3万円 (病院も診療所も助産所も可能。ただし、出産 した施設
に限られず、複数の施設での加算も可能。)
(3) その他
①出張加算 (1日につき、 2万円)
自宅分學 (前記標準型・施設類型のとおり) での出紀の場合に算定できる。
②見守り加算 (1日につき、2万円)
継続的な見守りを専従で行なった場合に算定できる。
③ (麻酔を使わない) 産痛緩和加算 (1日につき、 2万円)
麻酔を使わない産痛緩和 (マッサージ、温吉法等) を行なった場合に算定
できる。
④安全管理加算 (1日につき、5万円)
正常分學に関する固有の安全管理指針を作成し、かつ、常勤の医師または助
産師が正常分既に関する固有の安全管理講習に合計年 2 回以上参加 し、保険
金上限2億円以上の損害賠償責任保険に加入している場合に算定できる。
⑤家族立ち会い加算 (1人1日につき、0. 5万円)

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標準型と加算の合計額が50万円未満ならば、 原則廃止前の出産育児一時金の金額50万
円との差額を、一部存続の出産育児一時金20万円を上限と して、妊産婦にキャッシュ
バック。

[具体例]

上記の病院の一例 : 50万円一36万円=14万円 (キャッシュバック) 。
上記の診療所の一例 : 50万円一35万円15万円 (キャッシュバック) 。
上記の助産所の一例 : 50万円一30万円三20万円 (キャッシュバック) 。

畠旨塞甘9人率藻・人串

助産所、診療所、病院から他の施設に、分學までの間に転送・搬送した場合の特別加
算である。

転送元・搬送元には分學着手料 (1日まで15万円、2日以上プラス5万円で合計20万円が
上限) が発生する。かかりつけ加算としてプラス2万円も可能。搬送付添料としてプラ
ス5万円も可能。

転送先・搬送先での標準型と加算の合計は50万円未満に限る。ただし、転送先・搬送
先と転送元・搬送元との合計額は70万円を上限とする。

[具体例]

上記の助産所から病院に転送・搬送された場合 :
分學着手料 (2日) 2 0万円十かかりつけ加算 3 万円十搬送付添料 5 万円十分
多介助基本料 3 2万円 (基本金額2 5万円十病院 5 万円十兼用産室 0 万円十分
學台その他ベッド型 2万円十経産婦0 円十雪任助産師 0 円) 三助産所合計28
万円十病院合計 3 2万円= 6 0万円

衝装善 |
EN)
革示| 后横陣圧

出産育児一時金は原則廃止ではあるが、特例的な事態に対処するため、特例的な事態
の時に限り20万円を限度と して存続。

・キャッシュバック20万円を限度と して、一部存続。

・転送・搬送の特別加算を、20万円を上限と して実施。
・無介助分逮の場合、20万円を上限として支給。

・出産保険を使わない場合は、20万円を上限と して支給。

以上

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