よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 新たな地域医療構想に関するとりまとめ(案) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46625.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第14回 12/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

種計画との整合性を図ることが適当である。

594
595

602

地域医療構想の具体的な記載事項としては、以下の事項を盛り込んだ上で、
新たな地域医療構想の実現に向けて、PDCAサイクルに沿って医療機関機
能及び病床機能の確保に向けた取組を推進することが適当である
・ 地域の医療提供体制全体(入院医療、外来医療・在宅医療、介護との連携、
人材確保等)の将来のビジョン・方向性
・ 構想区域における将来の医療機関機能の確保のあり方
・ 構想区域における将来の病床数の必要量

603



604


・ 地域医療構想の達成に向けた病床の機能分化・連携の推進に関する取組
・ 医療機関機能の情報提供の推進
・ 病床機能の情報提供の推進
なお、これらの具体的な記載内容等については、ガイドラインにおいて検
討することが適当である。

596
597
598
599
600
601

605
606
607
608
609



地域医療構想の達成に向けた医療機関の機能分化・連携の推進に関する取

610
611
613

(3)医療機関機能・病床機能
① 基本的な考え方

614



612

新たな地域医療構想を通じて、医療機関機能・病床機能に着目した医療提
供体制の構築を進めるためには、医療機関から都道府県への報告制度、必要
病床数の推計、地域における関係者の協議、取組を推進するための支援等に
ついて必要な見直しを図ることが必要である。病床機能に加えて、医療機関
機能を報告することとし、地域の医療提供体制の確保に向けて関係者による
医療機関の役割分担・連携に関する協議を促進するとともに、国民・患者に
共有することが重要である。その際、診療報酬における届出等に応じた客観
性を有する報告とし、一定の医療機関の役割を明確にする仕組みとすること
が適当である。

615
616
617
618
619
620
621
622
623
624
625
626
627
628
629




医療機関機能報告
新たな地域医療構想においては、医療機関機能に着目して地域医療構想を
策定・推進することに伴い、新たに、医療機関(病床機能報告の対象となる
医療機関)から都道府県に対して医療機関機能を報告する仕組みを創設する
ことが適当である。具体的には、二次医療圏等を基礎とした構想区域ごとに
確保すべき医療機関機能として、高齢者救急・地域急性期機能、在宅医療等
18