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資料1 新たな地域医療構想に関するとりまとめ(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46625.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第14回 12/6)《厚生労働省》
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連携機能、急性期拠点機能、専門等機能を位置付けるとともに、広域な観点
で確保すべき医療機関機能として、医育及び広域診療機能を位置付け、医療
機関がこれらの医療機関機能を確保していること、今後の方向性等について
報告することが考えられる。報告に当たっては、地域の実情に応じて、一医
療機関が様々な医療機関機能を担っていくことが想定されることから、複数
の医療機関機能を報告することが想定される。
また、高齢者救急に係る報告にあたっては、救急搬送だけではなく、医療
機関と介護施設等の連携の推進等による、救急搬送ではない緊急入院の評価
等の観点にも留意することが重要である。

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<医療機関機能の名称と定義>
・ 高齢者救急・地域急性期機能
高齢者をはじめとした救急搬送を受け入れるとともに、必要に応じて専門
病院や施設等と協力・連携しながら、入院早期からのリハビリテーション・退
院調整等を行い、早期の退院につなげ、退院後のリハビリテーション等の提
供を確保する。
※ 地域の実情に応じた幅をもった報告のあり方を設定

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在宅医療等連携機能

地域での在宅医療の実施、他の医療機関や介護施設、訪問看護、訪問介護
等と連携した 24 時間の対応や入院対応を行う。
※ 地域の実情に応じた幅をもった報告のあり方を設定

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急性期拠点機能
地域での持続可能な医療従事者の働き方や医療の質の確保に資するよう、
手術や救急医療等の医療資源を多く要する症例を集約化した医療提供を行う。
※ 報告に当たっては、地域シェア等の地域の実情も踏まえた一定の水準
を満たす役割を設定。また、アクセスや構想区域の規模も踏まえ、構想
区域ごとにどの程度の病院数を確保するか設定。

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専門等機能
上記の機能にあてはまらないが、集中的なリハビリテーション、中長期に
わたる入院医療機能、有床診療所の担う地域に根ざした診療機能、一部の診
療科に特化し地域ニーズに応じた診療を行う。

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