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参考資料4 地域におけるポリファーマシー対策の普及啓発用資材 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46575.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第19回 12/11)《厚生労働省》
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場面ごとの対策例 ①外来・在宅医療を受けている患者に対応する
医療関係者の気づきが重要で、関わりのある医療機関や薬局と連携する
外来・在宅医療を受けている患者の対応方法の概要

.

誰が中心となる?

• かかりつけ医やかかりつけ薬剤師等のポリファーマシー対策について一定の知識がある
医療専門職

対象患者の見つけ方は?

• かかりつけ医、かかりつけ薬剤師等が、看護師・保健師、ケアマネジャー、介護職など
の気づきをもとに抽出する

対策方法は?

• 一人の対象患者に対して、一人の薬剤調整を支援する者を必要に応じて定める
• 患者の処方状況・服薬状況を把握し、処方見直しの方策を検討する
• 当該患者に関わりのある医療機関や薬局等に働きかけ(処方変更の提案 等)を行


留意点は?

• ケアマネージャー、介護職が、かかりつけ医やかかりつけ薬剤師と連携が取りづらい場
合は、訪問看護師等が気づきを拾い上げ、かかりつけ医・かかりつけ薬剤師と連携
することも考えられる
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