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参考資料4 地域におけるポリファーマシー対策の普及啓発用資材 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46575.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第19回 12/11)《厚生労働省》
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ポリファーマシーとは
ポリファーマシーとは単に服用する薬剤数が多いことではなく、それに関連して薬物有害事象のリス
ク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランスの低下等の問題につながる状態。
服用薬剤数と薬物有害事象の頻度

ポリファーマシーとは
多剤服用のうち害のある状態
何剤からポリファーマシーとするか厳密な定義はない。
※左図はあくまでデータの1つであり、6種類以上の服用により必ず
しもポリファーマシーが生じるわけではない。

一律の剤数/種類数にのみ着目するのではなく、
安全性の確保等からみた処方内容の適正化が
求められる
6種類以上の服薬が有害事象発生に関連
※本資材におけるポリファーマシーの定義は「高齢者の医薬品適正使用の指針」に準じる
.

出典:高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015(日本老年医学会)より改変引用

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