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参考資料4 地域におけるポリファーマシー対策の普及啓発用資材 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46575.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第19回 12/11)《厚生労働省》 |
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高齢者が抱える問題点
75歳以上は多剤服用に
なりやすい傾向にある
高齢者が抱える多剤服用の
具体的問題
同一の保険薬局で調剤された薬剤種類数(/月)
• 複数医療機関の受診により、患者自身が処方状
況を管理できていない。
患者が
• 処方薬増加に伴い副作用が起こりやすくなることを
抱える
把握していない。
問題 • 患者自身がポリファーマシー状態にあることを把握
していない。
• 高齢者は生活習慣病や老年症候群が重なりや
すい。
医学的
• 治療や症状緩和のため、薬の処方が増え、副作
問題
用や相互作用のリスクが高まる。
• 重複処方による副作用や相互作用のリスク。
• 複数の診療科や医療機関の受診で、処方薬の全
社会的
体が把握されず、管理が難しくなる。
問題 • 医療関係者間の連携が取れていない。
✓ 75歳以上の4人に1人が7種類以上の薬剤を処方
されている。
.
出典:令和5年年社会医療診療行為別統計(厚生労働省)より改変引用
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75歳以上は多剤服用に
なりやすい傾向にある
高齢者が抱える多剤服用の
具体的問題
同一の保険薬局で調剤された薬剤種類数(/月)
• 複数医療機関の受診により、患者自身が処方状
況を管理できていない。
患者が
• 処方薬増加に伴い副作用が起こりやすくなることを
抱える
把握していない。
問題 • 患者自身がポリファーマシー状態にあることを把握
していない。
• 高齢者は生活習慣病や老年症候群が重なりや
すい。
医学的
• 治療や症状緩和のため、薬の処方が増え、副作
問題
用や相互作用のリスクが高まる。
• 重複処方による副作用や相互作用のリスク。
• 複数の診療科や医療機関の受診で、処方薬の全
社会的
体が把握されず、管理が難しくなる。
問題 • 医療関係者間の連携が取れていない。
✓ 75歳以上の4人に1人が7種類以上の薬剤を処方
されている。
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出典:令和5年年社会医療診療行為別統計(厚生労働省)より改変引用
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