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03.医師労働時間短縮計画作成ガイドライン (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.pref.kagawa.lg.jp/imu/iryoujinzai/ishi_jitankeikaku.html |
出典情報 | 医師労働時間短縮計画作成ガイドラインの一部改正について(11/27付 通知)《厚生労働省》 |
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・ 医療を受ける者やその家族等への医師の働き方改革に関する説明
医療を受ける者やその家族等に対し、医師の働き方改革を進めていること、そ
れにより、外来等の場面で影響があることについて、理解を求める旨の掲示を
行っているか等
(4)作成プロセス
「5 作成の流れ」にもあるとおり、各職種が参加する委員会や会議、チーム等にお
いて計画の検討を行い、作成したか、また、計画の内容について医師に十分に周知され
ているか等を記載する。
6-2 労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)
以下の項目については、各医療機関の勤務する職員の状況や提供する診療業務の内容
などに依るところが大きく、取組の実施可能性が医療機関ごとに大きく異なることが考
えられる。このため、これらの項目については、
(1)~(5)それぞれにおいて、最低
1つの取組について①計画作成時点における取組実績、②当年度の取組目標及び③計画
期間終了年度の取組目標を計画に記載する(計画の対象医師に副業・兼業を行う医師がい
ない場合には、
(4)の記載は不要。C-1水準を適用する臨床研修医及び専攻医がいな
い場合には、
(5)の記載は不要。
)
。連携B・B・C水準の指定申請に当たって作成する
計画の案については、①当該「計画の案」の作成時点で把握している取組実績、②当年度
の取組目標及び③計画期間終了年度の取組目標を記載する。
また、以下の具体的取組は、
「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」
(平成 30 年
2月 27 日医師の働き方改革に関する検討会)等で挙げられている事項であり、あくまで
例であるため、医療機関独自の取組に代えることも可能である。なお、
(1)における取
組を記載する際には、
「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に
関する検討会」における議論を踏まえた「現行制度の下で実施可能な範囲におけるタス
ク・シフト/シェアの推進について」
(令和3年9月 30 日医政発 0930 第 16 号)を参考に
すること。同検討会において特に推進するものとされたものを以下に挙げる。
(5)における「研修の効率化」とは、単に労働時間を短くすることではなく、十分な診
療経験を得る機会を維持しつつ、カンファレンスや自己研鑽などを効果的に組み合わせ
るに当たり、マネジメントを十分に意識し、労働時間に対して最大の研修効果をあげるこ
とであることに留意する。
(1) タスク・シフト/シェア
1)看護師
16
医療を受ける者やその家族等に対し、医師の働き方改革を進めていること、そ
れにより、外来等の場面で影響があることについて、理解を求める旨の掲示を
行っているか等
(4)作成プロセス
「5 作成の流れ」にもあるとおり、各職種が参加する委員会や会議、チーム等にお
いて計画の検討を行い、作成したか、また、計画の内容について医師に十分に周知され
ているか等を記載する。
6-2 労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)
以下の項目については、各医療機関の勤務する職員の状況や提供する診療業務の内容
などに依るところが大きく、取組の実施可能性が医療機関ごとに大きく異なることが考
えられる。このため、これらの項目については、
(1)~(5)それぞれにおいて、最低
1つの取組について①計画作成時点における取組実績、②当年度の取組目標及び③計画
期間終了年度の取組目標を計画に記載する(計画の対象医師に副業・兼業を行う医師がい
ない場合には、
(4)の記載は不要。C-1水準を適用する臨床研修医及び専攻医がいな
い場合には、
(5)の記載は不要。
)
。連携B・B・C水準の指定申請に当たって作成する
計画の案については、①当該「計画の案」の作成時点で把握している取組実績、②当年度
の取組目標及び③計画期間終了年度の取組目標を記載する。
また、以下の具体的取組は、
「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」
(平成 30 年
2月 27 日医師の働き方改革に関する検討会)等で挙げられている事項であり、あくまで
例であるため、医療機関独自の取組に代えることも可能である。なお、
(1)における取
組を記載する際には、
「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に
関する検討会」における議論を踏まえた「現行制度の下で実施可能な範囲におけるタス
ク・シフト/シェアの推進について」
(令和3年9月 30 日医政発 0930 第 16 号)を参考に
すること。同検討会において特に推進するものとされたものを以下に挙げる。
(5)における「研修の効率化」とは、単に労働時間を短くすることではなく、十分な診
療経験を得る機会を維持しつつ、カンファレンスや自己研鑽などを効果的に組み合わせ
るに当たり、マネジメントを十分に意識し、労働時間に対して最大の研修効果をあげるこ
とであることに留意する。
(1) タスク・シフト/シェア
1)看護師
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