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薬ー1令和7年度薬価改定について⓸ (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47090.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第231回 12/18)《厚生労働省》
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(続き)
業界からのヒアリングでの主な意見
<後発品の企業指標>
令和6年度に公表を開始した評価指標の活用及びその適用時期
• 令和6年6月より公表を開始した評価指標を次期薬価改定においても適用することに賛同する。
少量多品目構造の見直しについて薬価の観点から対応すべき点の評価指標への追加
• 少量多品目構造の見直しに係る企業指標の導入することに賛同する。ただし、品目整理を進める企業や増産を請け負う企業などがあ
ることを踏まえ、偏りのない評価方法となるよう配慮をお願いしたい。少量でも医療上の必要性の高い医薬品を製造している企業や
シェア3%以下でも安定供給を確保している小規模な企業についても、適正な評価がなされることが望ましい。
安定供給ができる企業の可視化
• 評価結果に基づくAからCまでの企業区分を公表することについては、安定供給が確保できる企業を可視化し当該企業の品目を医療現
場で選定しやすくなるという目的に資するものであり、賛同する。ただし、6月より公表を開始した評価指標に対する評価の詳細、
ポイントの重みづけが確定し、公表されてから企業が更なる取組みをする期間を経た上で企業区分が公表されることが望ましい。

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