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資料3 山本参考人提出資料「アルコール問題のある親と暮らす子どものニーズと家族支援」 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49785.html
出典情報 アルコール健康障害対策関係者会議(第31回 1/27)《厚生労働省》
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まとめ
子ども・子ども家庭への支援の必要性
1 依存症の親と暮らす子ども家庭の困難は様々で、アダルトチルドレンという生きづらさとその解放
のためのメンタルヘルス活動では不十分な人たちがいる
生活のニーズ:特にシングルペアレントの場合、生活機能が不全になる/必要なケアを受けられない。
2 子ども自身へアセスメントと直接支援の必要性がある
勉強する場や居場所・安全を図る・日頃話せる安全な大人の存在・学習や進学・進路について
就労に関する相談 居場所(子どもの自助グループはほぼない)
3 子どもへの心理的支援 (子どもだった人がAC自認してセルフケアを始める前も)
親の巻き込まれないための知識 親から離れていいというメッセージ 責任の減少
自身の無条件の価値を取り戻す
4 しらふの親の子どもへの対応:子どもへの依存症家族の影響を伝えて、子どもに焦点をあてた
対応を一緒に考える。
*これまでこども食堂 若者サポートステーションや引きこもり支援のNPO法人等 生活困窮者自立支援制度事
業の学習支援 進学や奨学金の制度も具体的に 就労や資格取得の見込みを検討
*子ども自身に精神疾患の病名がつくと、障害者の支援サービスが使えた(でもそれは一部)

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