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資料3 山本参考人提出資料「アルコール問題のある親と暮らす子どものニーズと家族支援」 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49785.html |
出典情報 | アルコール健康障害対策関係者会議(第31回 1/27)《厚生労働省》 |
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精神保健福祉士は
ヤングケアラーをどう見ているか
• 日本精神保健福祉士協会の子ども若者家族支援委員会が2023年12月に「精神保
健福祉士のヤングケアラーについての意識調査」を行い、4月に報告書
https://www.jamhsw.or.jp/ugoki/hokokusyo/202405yc.html(ダウンロード可)
• 会員約500名が回答(約20%の対象が依存症家庭)以下、調査からの傾向
• 直近1年の間にYCは? いたと回答:日頃の相談活動の中で気がついた
何らかの対応をしている人は5割
• シングルペアレントは特に生活支援が必要
• 危機介入や症状に対応している ←子どもができるケアを超えている
• 10代になると子どものメンタルヘルスの問題が生じていく印象
• 当事者の背後にいる子どもには気づいていても、YCの相談窓口につなごうと思うが、
その先の資源や施策・ネットワークがまだまだ不十分すぎるという意見が複数
• 安全な人が継続して話を聞く必要があるという意見が複数
21
ヤングケアラーをどう見ているか
• 日本精神保健福祉士協会の子ども若者家族支援委員会が2023年12月に「精神保
健福祉士のヤングケアラーについての意識調査」を行い、4月に報告書
https://www.jamhsw.or.jp/ugoki/hokokusyo/202405yc.html(ダウンロード可)
• 会員約500名が回答(約20%の対象が依存症家庭)以下、調査からの傾向
• 直近1年の間にYCは? いたと回答:日頃の相談活動の中で気がついた
何らかの対応をしている人は5割
• シングルペアレントは特に生活支援が必要
• 危機介入や症状に対応している ←子どもができるケアを超えている
• 10代になると子どものメンタルヘルスの問題が生じていく印象
• 当事者の背後にいる子どもには気づいていても、YCの相談窓口につなごうと思うが、
その先の資源や施策・ネットワークがまだまだ不十分すぎるという意見が複数
• 安全な人が継続して話を聞く必要があるという意見が複数
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