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令和7年度予算等 (35 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20250213zaiseia.html
出典情報 財政制度分科会(2/13)《財務省》
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新しい地方経済・生活環境創生交付金

< 地方創生 >

【新交付金のスキーム】




「地方こそ成長の主役」との発想に基づき、地方がそれぞれの特性に応じた発展を遂げることができるよう、地方公共団体が自由度の
高い事業を行うことができる交付金を創設。
規模としても、当初予算ベースで、従来の交付金から倍増(1,000億円→2,000億円。R6補正でも1,000億円を措置。)
地方公共団体の自主性と創意工夫に基づき、地域の多様な主体(産官学金労言など)の参画を通じた地方創生に資する地域
の独自の取組を、計画から実施まで強力に後押し。

新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)(2,000億円)
安心して暮らせる地方の生活環境の創生






付加価値創出型の新しい地方経済の創生

「若者・女性にも選ばれる地方」に向けた魅力ある働き方、職場づくり、人づくり
買物、医療、交通など日常生活に不可欠なサービスの維持向上と魅力あるまちづくり
地域の文化、芸術への支援を通じた文化芸術立国の実現
交通空白の解消に向けた移動の足の確保
防犯力の強化など安心・安全な地域づくり など



農林水産業・地域産業の活性化



観光産業の高付加価値化



ブロックチェーンや生成AIなどを活用した高付加価値化 など

※ 地方公共団体からの申請は一本で受け付け、国において事業内容を確認の上、「ソフト事業」「拠点整備事業」
「インフラ整備事業」に振り分けて支援

【ソフト事業の取組例】
スポーツを活用した地域活性化

ドローンを活用した配送モデル構築

【拠点整備事業の取組例】

【インフラ整備事業の取組例】

最先端技術教育の拠点整備

まちなかの賑わい空間の整備

道の駅に隣接した観光拠点整備

工場周辺のアクセス道路整備

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