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総-1医療機器及び臨床検査の保険適用について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51409.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第604回 2/19)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
InterStim X 仙骨神経刺激システム
2 希望企業
日本メドトロニック株式会社
3 使用目的
本品は植込み型神経刺激システムで、過活動膀胱又は便失禁で保存
的療法が無効又は適用できない患者に対する、仙骨神経刺激療法に
使用される。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 仙骨神経刺激療法は、仙髄神経(仙骨神経叢)を電気的に刺激す
ることによって、過活動膀胱や便失禁の症状改善を目的とした治療
法である。
・ 本品は、非充電式の製品で、バッテリー性能向上により、既存の非
充電式刺激装置(InterStim Ⅱ 仙骨神経刺激システム)と比べて本
体寿命が長くなり、長期使用が可能である。
4 構造・原理
臨床上の安全性・有用性
・ 仙骨刺激療法の効果は、既存品(InterStim Ⅱ 仙骨神経刺激シ
ステム)において既に評価されている。本品の刺激出力値は既存
品と同等性が認められているため、臨床的効果についても既存品
と同等と考えられる。
・ シミュレーションの結果、電池寿命が既存品の4.4年と比べて、本
品では10.2年(出力1mA時)に向上したことが確認された。
・ 電池寿命延長により、生涯当たりの交換回数を減らすことがで
き、交換手術に伴う患者の身体的・精神的負担の軽減が期待され
る。
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1 販売名
InterStim X 仙骨神経刺激システム
2 希望企業
日本メドトロニック株式会社
3 使用目的
本品は植込み型神経刺激システムで、過活動膀胱又は便失禁で保存
的療法が無効又は適用できない患者に対する、仙骨神経刺激療法に
使用される。
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 仙骨神経刺激療法は、仙髄神経(仙骨神経叢)を電気的に刺激す
ることによって、過活動膀胱や便失禁の症状改善を目的とした治療
法である。
・ 本品は、非充電式の製品で、バッテリー性能向上により、既存の非
充電式刺激装置(InterStim Ⅱ 仙骨神経刺激システム)と比べて本
体寿命が長くなり、長期使用が可能である。
4 構造・原理
臨床上の安全性・有用性
・ 仙骨刺激療法の効果は、既存品(InterStim Ⅱ 仙骨神経刺激シ
ステム)において既に評価されている。本品の刺激出力値は既存
品と同等性が認められているため、臨床的効果についても既存品
と同等と考えられる。
・ シミュレーションの結果、電池寿命が既存品の4.4年と比べて、本
品では10.2年(出力1mA時)に向上したことが確認された。
・ 電池寿命延長により、生涯当たりの交換回数を減らすことがで
き、交換手術に伴う患者の身体的・精神的負担の軽減が期待され
る。
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