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資料2-1 令和6-7年度厚生労働科学研究「医療機関の特性に応じて求められる医療安全活動及び必要な組織体制等に関する研究」(研究班提出資料) (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51534.html |
出典情報 | 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第23回 2/26)《厚生労働省》 |
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関係者(管理者、医療安全管理責任者、医療安全担当者、各部門の長、
部署の医療安全担当者)の背景や役割についてのまとめ
○特定機能病院へのアンケートの結果
・部門の長の選考過程で医療安全の観点が含まれる病院は少数だったが(9病院、14%)、
就任前後に部門の長向けの医療安全研修を行っている病院が30病院(45%)あった。
・部門の長の医療安全上の役割・業務が明文化されている病院は少数だった。
・部門・部署の医療安全担当者は自部門・自部署に加えて病院全体の医療安全活動に貢献
している病院が多かった。
・部門・部署の医療安全担当者向けの医療安全研修は35病院(53%)で実施されていた。
○研究班の議論
・医療安全の確保において部門の長が果たす役割は大きいため、役割を明確にすることが重要。
・部門・部署に医療安全担当者を配置し医療安全活動に取り組む体制は広く浸透している。
その活動内容をさらに効果的にするために、部門・部署の医療安全担当者への教育や、
部門・部署内での役割の規定を設ける等の工夫も重要ではないか。
48
部署の医療安全担当者)の背景や役割についてのまとめ
○特定機能病院へのアンケートの結果
・部門の長の選考過程で医療安全の観点が含まれる病院は少数だったが(9病院、14%)、
就任前後に部門の長向けの医療安全研修を行っている病院が30病院(45%)あった。
・部門の長の医療安全上の役割・業務が明文化されている病院は少数だった。
・部門・部署の医療安全担当者は自部門・自部署に加えて病院全体の医療安全活動に貢献
している病院が多かった。
・部門・部署の医療安全担当者向けの医療安全研修は35病院(53%)で実施されていた。
○研究班の議論
・医療安全の確保において部門の長が果たす役割は大きいため、役割を明確にすることが重要。
・部門・部署に医療安全担当者を配置し医療安全活動に取り組む体制は広く浸透している。
その活動内容をさらに効果的にするために、部門・部署の医療安全担当者への教育や、
部門・部署内での役割の規定を設ける等の工夫も重要ではないか。
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