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資料2-1 令和6-7年度厚生労働科学研究「医療機関の特性に応じて求められる医療安全活動及び必要な組織体制等に関する研究」(研究班提出資料) (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51534.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第23回 2/26)《厚生労働省》
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再掲 関係者(管理者、医療安全管理責任者、医療安全担当者、各部門の長、

部署の医療安全担当者)の背景や役割についてのまとめ

○特定機能病院へのアンケートの結果
・医療安全管理部門の医師の体制には一定のばらつきがあった。
・医療安全管理部門が行う事例分析の実績や、医療事故判断の検討会議実績には一定のばら
つきがあった。
・数値目標を定めて医療安全活動を行っている病院は約半数であった。
・インシデントのトリアージ基準は49病院(74%)で定められていたが、その内容には一定の
ばらつきがあった。

○研究班の議論
・医療安全の数値目標の設定の状況やインシデントのトリアージ(どのような事象に組織
として優先的に取り組もうとするか)にばらつきがみられたが、医療安全管理において
目指す方向性やその方法論について、特定機能病院全体で共有が必要ではないか。

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