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総-4-4-2 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について[10.8MB] (144 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》
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保険薬局調査
(2) 薬剤師としてリフィル処方が適すると考える状況等
薬剤師としてリフィル処方が適すると考える状況等については、リフィル処方箋を受け
付けたことがある保険薬局では「受診の間隔を延長する際の切り替え」が最も多く
36.5%、リフィル処方箋を受け付けたことがない保険薬局では「パンデミックや災害によ
る医療アクセスの制限がある場合」が最も多く 33.1%であった。
図表 4-70 薬剤師としてリフィル処方が適すると考える状況等(複数回答)
(リフィル処方箋の受付実績有無別)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

16.7

医薬品供給が不安定な品目が処方さ
れている場合

13.7
21.9
26.7

パンデミックや災害による医療アクセ
スの制限がある場合

22.4
33.1
29.9

待ち時間の長い高度医療機関から処
方がある場合

33.3
25.4
29.5

受診の間隔を延長する際の切り替え
(例:30日処方→30日×2回)

36.5
20.1
32.0

長期処方からの切り替え(例:60日処
方→30日×2回)

36.1
26.6
10.3

かかりつけ薬剤師指導料の同意を得
ている患者

8.2
13.6
14.2

調剤後薬剤管理指導料に係るフォ
ローアップを実施している患者

14.1
14.8
4.6

その他

5.9
2.4
6.8

無回答

6.3
6.5

全体 n=438

リフィル処方箋を受け付けたことがある n=255

受け付けたことはない n=169

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・安定している患者
・医薬品の供給が安定している状況
・受診者数が多い医療機関
など

138

143