総-4-4-2 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について[10.8MB] (51 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》 |
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(2) 長期処方を発行している(発行が適している)患者☆
長期処方を発行している(発行が適している)患者については、いずれの区分において
も「症状が安定している患者」が最も多かった。
図表 2-39 長期処方を発行している(発行が適している)患者
(病院・診療所別、長期処方の発行実績の有無別)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
46.1
57.4
57.4
慢性疾患管理が必要な
患者
41.6
31.7
42.5
46.5
44.0
40.9
42.9
遠隔地に住んでおり通
院回数を減らしたい患
者
81.4
78.2
症状が安定している患
者
90.1
83.2
77.0
15.9
17.8
18.4
訪問診療や在宅医療を
受けている患者
10.1
19.8
40.6
40.6
仕事や生活の都合で通
院が難しい患者
32.6
53.0
37.3
その他
3.6
4.0
0.7
4.0
6.3
4.4
5.0
無回答
0.0
5.4
2.4
全体 n=527
病院・リフィル処方箋発行あり n=101
病院・リフィル処方箋発行なし n=141
診療所・リフィル処方箋発行あり n=149
診療所・リフィル処方箋発行なし n=126
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・医師が認めた患者
・安定性の悪い薬剤
・処方薬種類3種類以下
・高齢者で通院が困難(タクシーで受診)
・長期の旅行(特に海外)、原則発行していない
・病識のしっかりしている患者
・一人暮らし
など
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